見出し画像

イギリス生活94日目(火) 雨 英国の天候からみるイギリス人の特性について

雨の中でも、傘なしで外出している人が多い。
その姿に影響されて、カッパで幼稚園への送り迎えをしてみる。
気候がその国の人の特性に影響を与えるのは間違いないだろう。

ここからは私見であり、良い悪いという話でもなく、そういう個性があるという話。

イギリスでは、天気の急変、ざっと降る雨が多い。
よくわからない天候については、「そういうこともあるさ」という余裕が生まれる。
かつ、待ってりゃ、「そのうち雨もやむだろう」という達観したメンタリティにもつながる。

雨が降ってても、「でもそれがなんなん?」と突き進む姿は、アメリカにおける開拓者精神の根源を生んだのではないか。
一方で、雨がいやな人は、環境に対して、自らの創意工夫をこらすだろう。

こうして、大英帝国の繁栄を生んだのではないか。
ちなみに、イギリスの食事事情は、バラエティに富んでいて、それほど不満はない。知人によると、侵略の歴史の賜物で、各国の特産物が並んでいるのだそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?