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イギリス生活84日目(日) 晴 日本と欧米の挨拶にみる文化の違い

毎日触れるものがやがて、人の文化になっていくのだと思います。
毎日するものとしては、あいさつが、毎日するものの一つと思います。

この挨拶も日英間では違いを感じます。
例えばお店で買い物をする時、日本では、いらっしゃいませとありがとうございましたが一般的でしょうか。

イギリスでは、日本のコンビニのような店でも、初対面の店員さんと、Take care〈お気をつけて〉とか、Have a nice day〈よい一日を〉のような感じで挨拶をすることが多くあります。

アメリカでもそのような挨拶で店員と別れの挨拶をすることが多かったので、欧米圏では一般的なことなのかなと思っております。

この挨拶ですが、文法的には、haveから始まる表現で、辞書によれば、相手に良い一日を過ごしてほしいという「願い」を込めた表現ということ。
毎日そのような挨拶をすることで、他人に対して心が開かれていくような気がします。
これも英国の文化の良い点かなと思い、なるべく取り入れていければなあと思います。

今日は念願だった、キリスト今日の教会でのコンサートに行くことができました。日本のホールでのクラシックとは違い、なんかまた独特!

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