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アリスの限界はどこにあるのか:10億回試行編

↓この記事でチューリップとアリスの比較をしているうちに気になった点。 10万回程度の試行では、アリスの枚数に比率として大きいブレ(最大13枚と16枚では比率として無視できない)が生じていないか? 1000万回アリスは理論上は40枚以上乗せることが可能だが、実際そんなケースは出現するのか? 123456789p12344s 抜き:北 のような牌姿であれば、山にピンズと123sが36枚、4s(2枚乗り)が2枚と北3枚合わせて理論値は43枚である。 アリスで一番継続率の高い

    • チューリップとアリスはどれほど違うのか:10万回試行編

      ↓この記事のリニューアル版が本記事です。 研究背景普段アリスで打ってるルールをチューリップに変更するとき、お気持ちをどの程度変化させて表明したらいいのだろうかという疑問から書いた記事です。 筆者はいつもは以下のようなサンマを打っています。新潟県のごく一部では有名なルールらしいです。 ナシナシ(完先) 赤5各2 北は抜きドラ 華なし リーチ祝儀(対象:一発・赤・アリス) 堀内正人さんが以下の動画でも紹介されています。 (この頃の動画、旅の様子が多くて麻雀以外の部

      • アリスとチューリップはどれほど違うのか

        新しいルールを三人麻雀にくっつけたい人のメモ書き。 筆者はいつもは以下のようなサンマを打っています。 ・ナシナシ ・赤5各2 ・北は抜きドラ、華なし ・リーチ祝儀(対象:一発・赤・アリス) 前提手牌14枚+抜きドラとして北1枚を抜いている の15枚の牌姿を想定。 河からの情報は採用せず、王牌(とその続きの山)には等確率で手牌以外の牌が積まれていると考える。 残りの牌は108-15=93枚となる。 継続率 N枚の中にm枚のヒット牌があり、それを何枚まで連続で引けるか

      アリスの限界はどこにあるのか:10億回試行編