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雑記#4 (エレクトーンとは)

新しい仕事のユニフォームが渡された。
ようやく?いよいよ?新天地へ足を踏み入れることになる。不安3割期待7割、まずまず快調。
大体何しても生きてりゃ大概大変だし楽しいものよ。

最近はすっかりサンプラーなどを用いたビートメイク、トラックメイクと呼ばれるのかヒップホップなのかテクノなのかハウスなのか呼び名のわからないところが好きで大柄な男性がノリノリでパッドを叩いている動画をよく見ている。私もとてもとてもやりたい。元よりピアノではなくエレクトーン畑を通ってきた人間なので詳しそうなところではあるのかもしれないが、これがどっこい全く別物である。

自分の体感でいえば、エレクトーン演奏は電子楽器の割には自動演奏を推奨していなかった。(現在どうなっているかは知らないが)元々楽譜に添付されるデータにリズムのデータやそれに合わせて自動的に音色が切り替わるデータ等は入っていて、それのみが大会で使用可能。演奏能力を競い合う楽器だったと思う。エンターテイメントにも寄れず生音でもない、非常に中途半端な楽器だった。電子オルガンという名からするとそういうものなのかもしれないけれど。ちょっと勿体無いような気持ちもする。値段から考えればかなり色々できていいはずなんだけど。もしかしたらアルペジエーターとか波形とか弄れてサンプリングもできたのかもしれないと思うともっと深くいじくり回すべきだったかと思ってしまう。シンセサイザーとも違う、独自の進化の先にエレクトーンはある。1人オーケストラというか。でもやっぱりパッケージされてる分、音の出力がまばらとかそういうことに関しては無縁なのでPCでゲームやるかゲーム機でゲームやるかみたいな差なのかなあ。逆に今EL-87とかをバラして組み替えたら良い感じに使えたりしないかな、とかやたら妄想ばかりしている。結局クソ重たいのはスピーカーとアンプの部分だろうし、ジモティーとかだとタダ同然で手に入るしね…

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