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世界の足下から 台北

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旅のなかで交わされたことばを都市ごとに切り取った記事の台北版まとめ。
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ZINE 世界の足下から 台北 について

若き日に旅せずば、老いての日になにをか語る。 人生の節目節目において「旅に出ようよ」 と、背中を押してくれた本がいくつもあります。 それらはガイド本や旅の情報誌ではありません。 旅で出会ったひとびとのこと、 そのときに交わされたことば、 目的地にたどり着くまでの道のり、 そのときに眺めた空の高さ。 そんな個人的な体験が詰まったものばかりでした。 もちろん行くと決めたあとは、ガイド本を買ったりもするのだけど、 わたしを最初に旅に駆り立たせてくれた本たちは、

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ZINE 世界の足下から 台北 から、 「現在」

日本にいるとき、ある種、同類の匂いのようなものを 嗅ぎ分けることができるようになってきた。

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ZINE 世界の足下から 台北 から、 「日本」

なんかやっぱりちょっと似てる気がするんですよね。 となんの気なしに口をついて出た。

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ZINE 世界の足下から 台北 から、 「祈り」

リンさんがクリスチャンだと知ったのは台湾に来てからだった。 史跡巡りをするたびに、台湾のひとの敬虔さに驚く。 そんな話をしたときだったとおもう。

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ZINE 世界の足下から 台北 から、 「西門」

テイクアウトの小料理屋の目の前に お行儀の良い座りかたではないけれど、 もの静かに座っている犬がいた。

¥100