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1x.com 挑戦記: 1 - 初めての作品 -

提出した作品 no.1

まず 1 枚目に提出した作品はこちらです。

Title: Don't want to go home

落選作品は自分のギャラリーに表示されないものの、リンクの取得は可能です。是非大きな画面でご覧ください。

審査結果

1 枚目は残念ながら「落選」となりました。まぁ、今観ればわかる気もします。審査および編集の詳細は有料エリアに書きます。

1x.com に対してどのように向き合っていたか

初めて作品を提出するにあたり、いくつか考えることがありました。

ジャンルを考える

まずジャンルの確認から行いました。1x.com では提出時に、作品のジャンル、タイトルの設定が必須となります。トップページに行くと、アワードや公開された作品をジャンルで絞ることができます。今回は「street」で提出することにしました。

サイトのギャラリー

公開作品から傾向を学ぶ

「street」ジャンルで既に公開されている作品を確認。雰囲気を掴んでみます。同じジャンルでも内容は多岐にわたりますが、当時は以下のような印象を持ちました。

  • モノクロとカラーは半々

  • 表情込みの人物が大きな割合を占める作品が多い

  • 建築物や風景と合わせた人物のシルエットを生かした作品もある

  • 構図がしっかりしてて、意図の強い作品が多い

  • タイトルが作品をうまく補完している

どの作品もクオリティは当然のこと、ストーリー性が高いという印象です。

作品について

次に提出した作品について説明していきます。

選んだ理由

  • 1 枚目は妻のものにしようと決めてた

  • 人物の顔がはっきり写ってるものを公開することに抵抗がある

  • 構図で勝負できるもの

撮影設定/時期/場所やコンセプト

この時点ではカメラの事もあまりわからず、すべてオートで撮影しました。被写体との距離や絞りを考慮すると、シャッタースピードもう少し速くして、絞り解放でも良かったかなと思います。

  • ISO: 2000

  • SS: 1/50

  • F値: 2.8

3月の夜にお台場の橋の上で撮影した写真です。コンセプトは「まだ帰りたくない」で、構図は少しだけ気を付けて撮った気でいましたが、実はぜんぜんダメであったことが後で判明しました。

何を学んだのか

同じ写真をインスタに上げた時のことを思い返すと、構図や色調整をそこまで真剣に考えていなかったなと思います。1x.com ではスマホの小さい画面ではなく、PC の大画面で作品が見れるため、嫌でもより細かい部分が目につきます。

元は同じものですが、当時のインスタを見ると、左右対称も水平も取れていません。「撮影時点で既に結構歪んいる」事を強く意識するきっかけになりました。

有料部分では以下の事を書きますので、興味があれば是非ご覧ください。

  • 1x.com の審査結果の詳細を画面を含めて説明

  • 編集の方針や RAW 写真からの編集過程を説明

  • 学んだことをもっと詳しく説明

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