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0400 (株)MATCHA10周年-価値ある文化を残す-

2024年2月某日。株式会社MATCHA 創立10周年パーティへ参加させていただく。400目の記事に意味をもたせたく”旅”繋がりの内容にした。

会場:Common cafe & music bar lounge

MATCHAとは…10言語で日本の観光や文化情報を発信する国内最大級の訪日外国人向けメディア。

代表は青木優さん。2021年の秋、皇居をジョギングした際に知人に紹介いただき一緒に走った。以後、朝活での対話、ときどきの情報交換などを通じ、共感し応援している。今回幸運にも、日本一時帰国の期間中に、このイベントへの参加の機会を得た。

タイムテーブル
お祝いのお花いろいろ
MATCHAのMCも2人も
はきはきかつ感情の入れ方が
わざとらしくなく
とても上手でした

パーティは、ソウダルアさんの料理のインスタレーションに始まる。繊細かつ大胆に重ねられていくソースと素材。文字通り味わい深い”食とアート”。素晴らしいものを見た。

食のインスタレーションは
初めて。わくわく
日本中の新鮮な食材が
並べられていく
考えるきっかけをもらえる

プログラムは進み、代表挨拶。“日本の価値ある文化が、時代ととも残り続ける世界に”。MATCHAのVISIONだ。

代表挨拶

素朴で芯の強い青木さん。そのナチュラルで深い思考から紡がれる言葉。ひいてはVISIONについても、自らが考えるきっかけをいただいている。

価値を残すとはなにか?

—自らが価値に気づき、深く知り、感じることから始まると思った。相対的であるべきで、現場での実体験に基づくとなお良い。文化的な価値を残す。その先に、その時代の人々に触れてもらい、心を動かすこと。これだ。

裾野が広く、全産業との関わりがあるといっても過言ではない観光産業。自分は観光業とは異なるフィールドで働いている。ベトナムで働いている。自らの立ち位置から、見える風景と気づきを大切にし、今後も、いくばくかの貢献もしていきたい。

MATCHAの抹茶もふるまわれる
スープ美味しい
名刺交換を数名と
ビデオレターも届けられる
創立当時の苦労した
メンバーとのこと
青春がある
パーティー後半はソウダルアさん再び
デザートのインスタレーション

あっという間の3時間だった。料理も美味しく、素敵な参加者の皆様。数名と名刺も交換できた。この場にいれた幸運に感謝。こういう繋がりは、自分にとって大きな人生の資産。

10周年おめでとうございます!

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