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変化

人は常に変化しています。

様々な側面から、成長あるいは退化しています。

能動的に何かを変えようと思い行動を起こさないと、人は退化していきます。

何もせず現状維持を図ろうとしても、現状は維持できません。

多少なりとも変化を起こそうとしていれば現状を維持できるかもしれません。

ですが、前へ進むには大きく自分やその周りを変えていかなければいけません。

最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。 チャールズ・ダーウィン

変化が大事なことを意識する必要があります。

時がたてばたつほど、あらゆるものが加速度的にスピードを増しています。

情報も技術も流行も相場でさえもめまぐるしく様相を変えています。

もし自分が何かを成し遂げたいのであれば、我を無くし、新しいものを受け入れ、判断と同時に行動していかなければいけません。

「変化すること」が成功への鍵 ドリューヒューストン


変化の水準も知る必要があります。

何が変化なのか。

自分の中で常識と思えないようなことが変化足りえます。

今までできなかったこと、してこなかったことを一定レベル以上の水準で継続することで変化につながります。

自分を変えるということは並大抵のことではありません。

長く生きていればいる程、経験や固定観念に縛られ脳の老化も重なり、簡単に自分を変えることはできません。

ヒントは色々とあり、新しいことに挑戦することだけが自分を変えることとは限りません。

新しいことではなく、自分の中にあるもの、すぐ近くにあって今まで見えなかったものを見つけて掘り起こすことが変化につながるかもしれません。

日常生活において比較的小さな変化を望んでいるのであれば、行動や態度を変えればそれで目的は達成できるだろう。しかし、「著しい変化」を遂げたいのであれば、パラダイム(考え方、見方)を変えなければならない。 スティーブン・R・コヴィー


変わり続ける、つまり成長を続けるには、柔軟な思考と熱中できる対象があることが大切です。

今まで自分がこうだと思い込んでいた考えを数多くピックアップし、柔軟な思考で全て両断し、新たに熱中できる対象を見出してみましょう。

まず変化を起こすにはひとつのことを深堀することです。

大切な人との接し方を変えてみるのも良いと思いますし、トレードでもひとつのことに絞って集中して深堀してもいいかもしれません。

「節目」というものは変化を起こすには追い風になります。

絶えず変化を求める気持ちと不満こそが、進歩するために最初に必要となるものである トーマス・エジソン
変化を心底恐れている人々が一番不幸です ミニヨン・マクローリン
変化は苦痛だが、それはつねに必要なものだ トーマス・カーライル
変化する能力そのものが一つの競争優位性である ジャック・ウェルチ
リスクを冒し、思い切って自分の人生をかけて、新しい試みに乗り出した時、変化と成長が始まる ハーベット・オットー


皆様が来年また更なる新しい自分に変化できますよう祈っています。


それでは、良いお年をお過ごし下さい。

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