【マーケット考察】2022.9.20

米国株式相場は3営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時260ドル超安に下落する場面があったっのの前週末終値比197.26ドル高の3万1019.68ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は86.62ポイント高の1万1535.02で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比24億9315万株減の9億5550万株。

米利上げペースが加速するとの観測から10年物米国債利回りは3.49%まで上昇し、ダウ平均は下落して取引が始まりましたが、売りが一巡しますと、値ごろ感から買い戻す動きが優勢となり、引けにかけて上昇しました。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は今日と明日予定の #連邦公開市場委員会#FOMC )を控え、方向感のない展開と言えます。
市場では #フェデラルファンド金利 0.75%の利上げ実施が見込まれており、既にそれを織り込んでいます。1.00%の大幅利上げの確率は15%程度である一方で、0.5%の確率は完全にゼロになっております。
市場の注目は金利上昇幅よりもパウエルFRB議長の発言とFOMC委員の今後の金利見通しにシフトしています。
先週の #米消費者物価指数#CPI )の発表から、FOMCでは #タカ派 的な内容が警戒されていますが、もしタカ派色が弱い内容であれば、市場では買い戻しが入る可能性はあります。逆にタカ派色が強い場合は失望売りが市場を下押しするリスクはあります。
先週、米大手投資銀行ゴールドマン・サックス社は2023年のターミナルレート(利上げの最終到達点)を、、、、、以下投資学ゼミにて
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