【マーケット考察】2022.9.22

米国株式相場は続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比522.45ル安の3万0183.78ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は204.86ポイント安の1万1220.19で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1383万株増の9億5769万株。
 
FRBは、 #連邦公開市場委員会#FOMC )で、予想通りに #フェデラルファンド金利 0.75%の利上げを決定。通常の3倍となる大幅利上げは6月以来3会合連続で、FOMC委員が予想以上に #タカ派 色を強めていることが示されました。

発表された内容は多岐にわたりますが、要約すれば以下の通りです。
(1) 今年末のフェデラルファンド金利予想は4.375%。2023年も小幅利上げを加え、最終的には4.625%までの引き上げを予想 。利下げは2024年まで無し。
(2) 今年の #GDP 予想は、わずか年率0.2%。6月の1.7%予想から大きく下方修正。
(3) #コアCPI 予想は、今年はほとんど下落せず4.5%。しかし最終的には2025年までに2.1%まで下落。

金利引き上げ発表後、ダウ平均は下げに転じましたが、パウエルFRB議長が「いつか利上げペースを落とすのが適切となる。労働市場は幾分軟化する可能性が非常に高い。いつか利上げペースを落として効果を見極める可能性」などと発言するや否や、、、、、、、以下投資学ゼミにて

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