【マーケット考察】2022.6.14

米国株式相場は急落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比876.05ドル安の3万0516.74ドルで終了。下げ幅は一時1000ドルを超える場面もあり、下落は4営業日連続で、下げ幅の合計は2600ドル超に達しました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は530.79ポイント安の1万0809.23で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億8332万株増の13億0427万株。

投資家が重視するS&P500種株価指数は、2022年1月3日の最高値から20%以上下落し、このまま行けば、2020年のパンデミックによる急落以来の2度目の「 #弱気相場 ( #ベアマーケット ) 」入りする可能性が高まります。
 
昨日の相場急降下の原因は、先週末に発表された5月 #米消費者物価指数 ( #CPI )が、前月比8.6%上昇と高い伸び率を記録し、前月から物価上昇が加速したことです。

FRBは、高インフレ抑制のため、今週と来月の #米連邦公開市場委員会#FOMC )で、通常の2倍となる0.5%の #フェデラルファンド金利 利上げを検討しているようですが、市場では、0.75%の超大幅利上げに踏み切るのでは?が浮上しました。何と #ハト派メディアの中心であるウォール・ストリート・ジャーナルまでも 、今週の利上げ幅を0.75%とする実質的なリーク記事を掲載しました。

市場は、これまで0.5%上昇までは織り込んでいましたが、さすがに0.75%を相場に織り込むとなりますと、先週末の株価レベルからは1000ドル程のマイナスにならざるを得ないのは仕方ないでしょう。

市場では9月には利上げが一旦休止するのでは?という思惑も数週間前には出ていましたが、それも一蹴され、9月以降も大幅利上げを継続する観測が強まっています。

因みに、#CME が算出している #FEDウォッチ では今回の利上げは0.5%ですが、次回7月か9月に、、、、、以下投資学ゼミにて

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