【マーケット考察】2022.6.22

米国株式相場は大幅反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比641.47ドル高の3万0530.25ドルで終了。上げ幅は一時700ドルを超え、3営業日ぶりに3万ドル台を回復して取引を終えました。

一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は270.95ポイント高の1万1069.30で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比21億3972万株減の12億9995万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のために急速に利上げを進めることで景気後退を招くとの懸念が強まる中、不安定な株価が続いていて、先週はダウ平均の終値で心理的レベルである3万ドルを割りました。

昨日は最近の大幅安を受け、寄り付きから積極的な買い戻しが入りました。それ以外に買い戻す材料は特にありませんでしたが、先週は #FOMC を経て厳しい1週間となり、米国株式市場は2兆ドルの時価総額を失ったことから、その反動が一時的に出たと思われます。

バイデン大統領が新たに示すインフレ抑制の経済対策で、米政府がガソリン税減税を検討との報道や、大統領の「 #リセッション#景気後退 )は不可避ではない」との発言も、買い戻す材料になったのかも知れません。

原油高は追い風となり、先週弱含んでいたエネルギー株の買いが入ったり、ハイテク大手や半導体株の伸びも目立ちました。

しかしながら、今後の株価動向に関して、市場からはネガティブな声が依然として多いです。金融関係者の間ではリスクの高まりを指摘する声が相変わらず目立っています。株式相場がまだリセッション(景気後退)リスクを十分に織り込んでいないとして一段の下落余地があるとの見方を示しました。

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