【マーケット考察】2022.12.13

米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比528.58ドル高の3万4005.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は139.12ポイント高の1万1143.74で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比413万株減の8億9749万株。

今週は、#消費者物価指数 ( #CPI )と #FOMC 声明、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見と相場に影響を与える要因が目白押しですが、昨日は米主要経済指標の公表もなく、材料難の状況にもかかわらず、ダウ平均は先週に売られた銘柄を中心に買い戻しが先行。堅調な値動きを維持した後、6営業日ぶりに3万4000ドル台を回復して取引を終えました。
 
FOMCに関しては、#フェデラルファンド金利 を0.5%に利上げ幅を縮小することが期待されていますが、今回は経済予測とFOMC委員による金利見通し( #ドットプロット )も公表されます。

市場は、FRBが来年には利上げサイクルを終了すると予想していますが、 #ターミナルレート (最終到達点)は4.75-5.0%と5.0-5.25%と予想が分かれています。パウエル議長が来年に向けてどのようなシグナルを発するかが注目です。彼のこれまでの発言からは、5%超えではないかと個人的には思ってます。

先月の10月の消費者物価指数(CPI) 以来、、、、、、以下、投資学ゼミにて

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