【マーケット考察】2024.6.11


米国株式相場は小反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比69.05ドル高の3万8868.04ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は59.40ポイント高の1万7192.53と、史上最高値を更新し引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5621万株増の8億9388万株。11、12両日開催の#米連邦公開市場委員会 ( #FOMC ) や、12日発表の5月の #米消費者物価指数#CPI )を見極めたいとの思惑から、積極的な取引が手控えられました。


先週の欧州中央銀行(ECB)理事会では4年ぶりに0.25%の政策金利引き下げが決定されましたが、今週のFOMCでは政策金利の据え置きが確実視されています。しかし、先行きの利下げ見通しを巡り公表されるFOMCメンバーの金利見通し( #ドットプロット )の今年の利下げ回数が3月FOMCでの3回 ( 市場は現在今年1回を予想 ) からどれくらい減るのか?や、FOMCでのパウエルFRB議長の利上げ否定の温度感に対して神経質に反応しそうにも感じられます。

 

FRBは、利上げを否定していますが今年の利下げが遅れそうなのは決定的と言えます。インフレ関連のマクロ経済指標から判断しますと、FRBは未だインフレ目標達成の自信を持てず、利上げ懸念すら完全には払拭していません。現在のFOMCで金融政策を決定する要因は物価統計です。FOMCの金融政策目標は、 #デュアルマンデート ( 完全雇用と物価安定化の2つ) ですが、完全雇用は既に達成されているので、あとは物価安定化だけが残っています。


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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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