【マーケット考察】2022.6.17

米国株式相場は急反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、下げ幅は一時900ドルを超え、前日終値比741.46ドル安の2万9927.07ドルと、2021年1月以来約1年5カ月ぶりに3万ドルを割り込んで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は453.05ポイント安の1万0646.10で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1180万株増の14億3139万株。

ポイントはこの下げの流れの中で、14億株以上も出来高があるということです。薄商いでの真空地帯的下げというのはその反動が起こりやすいですが、このように大量の商いでの下げは #弱気相場 の特徴と言えます。
前日15日のダウ平均は、#米連邦公開市場委員会( #FOMC )での #フェデラルファンド金利 0.75%の利上げ決定が市場で織り込み済みだったことや、14日までの5営業日での下げ幅が計2800ドルを超えていたため、安値拾いの買いが入って反発しました。
ところが、昨日は、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利上げで景気が急激に冷え込む事態への警戒感は根強く、寄り付きから一気に売りが膨らみ、3万ドルの節目を下回りました。
前日のFOMCは1994年以来の大幅利上げを行い、FRBは歴史的な高インフレ抑制に引き続き積極的である姿勢を明確にしました。しかし、パウエル議長は来月にも0.5%か0.75%程度の利上げを行う可能性を示唆したものの、今回の大幅利上げ (0.75%) は異例の大きさであり、この規模の動きが一般的になるとは思っていないと述べたことから、金利上昇スピードが緩むのではないか?という安堵感から買い戻しを強めました。
これに関しては、私は昨日の【マーケット考察】で「それが買いを強めるような発言ではないと思います」と指摘しましたが、昨日の相場は正にその通りになりました。
FRBの積極姿勢による来年の #リセッション#景気後退 )への警戒感は根強く、どう考えてもまだ買いは考えられないです。ダウ平均、S&P500、そしてナスダックも全て弱気相場に転じているのですから、’ Trend is your friend ‘ という相場格言のように、トレンドには逆らわずに、トレンドに乗った方が成功する確率は高いのです。
 昨日発表の経済指標に関して、① 6月の #フィラデルフィア連銀製造業景況指数 は3カ月連続で悪化となる-3.3と5月2.6から上昇予想に反し、20年5月来のマイナスに落ち込みました。
② 5月の #住宅着工件数 は前月比-14.4%の154.9万戸と、4月181万戸から予想以上に減少し昨年4月来で最小。5月 #住宅建設許可件数 は前月比-7%の169.5万戸と、やはり4月182.3万戸から予想( 177.8万戸 )以上に減少。住宅ローン金利の上昇や建築材料の高騰を受けた住宅価格の上昇で、売り上げが伸び悩んで来ているのが明らかになりました。
③ 米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比3000件減の22.9万件と、前回23.2万件から減少したものの予想 ( 21.7万件 ) を上回り、#失業保険継続受給者数 は131.2万人と、減少予想 ( 130.4万人 ) に反し前回130.9万人から増加。5月中旬来で最高となりました。

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