【マーケット考察】2022.8.11

米国株式相場は急反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比535.10ドル高の3万3309.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は360.87ポイント高の1万2854.80で引けました。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9330万株増の9億4286万株。
 
今週最も注目されている7月の #消費者物価指数 ( #CPI ) は、前月比+0%と、6月+1.3%から予想以上に伸びが鈍化し、マイナスとなった2020年5月来で最小となりました。

前年比も+8.5%と、6月+9.1%から伸びが鈍化し、3カ月ぶりに伸びが減速したほか、市場予想(+8.7%)を下回りました。変動の激しい食料やエネルギーを除いたコアも+5.9%と市場予想 (+6.1%) を下回り、インフレ高止まりをめぐる懸念がやや緩和されました。

先週金曜日に発表された7月の #米雇用統計 が労働市場の需給逼迫を示す内容だったのを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向け、利上げペースを加速させるとの見方が浮上していましたが、CPIで積極的な金融引き締め観測が後退した格好となりました。

市場は、FRBが9月 #FOMC で、 #フェデラルファンド金利 0.75%の利上げを行うと見ているものの、その期待値は緩んだ模様です。

ここだけ見ますと、労働市場が堅調でインフレが潜在的に低下基調にある #ゴルディロック シナリオのようです。

但し、FRBが #タカ派 姿勢を変更すると判断するのは時期尚早です。確かに、今回のCPIでは、ガソリンや中古車の値下がりが消費者にも安堵感をもたらし、FRBに金利上昇を一息つける可能性はあります。
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