【マーケット考察】2024.8.13


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比140.53ドル安の3万9357.01ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.31ポイント高の1万6780.61で引け、 週明けの米株は小動きに終始しました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2959万株減の8億2061万株。

低調な7月の雇用統計をきっかけとした米景気の先行き懸念も相場の重荷となったままで、ダウ平均は序盤に一時プラス圏に浮上しましたが、その後軟調に推移しました。

今週は #消費者物価指数 ( #CPI ) と#小売売上高が注目ですが、CPIの上昇に対する警戒感は少なく、焦点は景気に影響を与える小売売上高に移りつつあります。

消費者物価指数などのインフレ指標は最近は低下基調をたどっており、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の #米連邦公開市場委員会 ( #FOMC ) で金利引き下げに踏み切るとの観測が広がっています。それでも7月はエネルギー価格の高止まりが続き、インフレが簡単に収まらないリスクもまだ燻っていると思っていた方が良いです。

外国為替市場では、 #円キャリートレード の調整はだいぶ進んだようです。それはともかくとして、ドル円は当面日米金利差に連動しやすくなると準備しておいた方が良いです。

植田日銀総裁は就任後初めて物価上振れに言及し、利上げ継続示唆しました。3ヶ月おきに公表される日銀の展望レポートの最後に金融政策運営方針が記されています。それによりますと、、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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