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元HSBC証券会社 代表取締役社長の時事考察

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世界の金融業界のトップとして走り続けてきた立沢 賢一による世界の金融、経済、政治、ビジネスなどの時事問題考察です。 ・元HSBC証券会社社長 ・バンク・オブ・アメリカ日本人初のパ…
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#中国

日本解体最終章 どうなる菅政権?

9月16日に発足した菅内閣の支持率は、政権スタート時としては小泉純一郎内閣81%、鳩山由紀夫内…

アフリカ投資は投資家にとって最後のフロンティアとなるのか?

写真:ビジネス+IT アフリカは「人類最後のフロンティア」と呼ばれています。 私達日本人がア…

アグネスチョウ氏とジミーライ氏の保釈に関して

6/30に施行された香港国家安全維持法はその時、メディアではそれ程騒がれていなかったのですが…

三峡ダムから見る中国共産党のダム戦略

写真:三峡ダムの放水(2010年) REUTERS 中国の歴代には多くの水利専門家が執筆した治水と…

宇宙人すら逮捕可能な香港国家安全法の内容と中国共産党の目的とは?

一国二制度の有名無実化に香港市民の反発は必至だ。写真は5月24日、 「国家安全法」反対デモの…

中国の国際機関支配戦略

写真:AFP BB NEWS 新型コロナウイルス発生直後から、WHOの動きが不可解で、今ではWHOと中国と…

スーパーシティ法案に潜む超監視社会のリスク

ニュースの裏側を見よ日本では国民が1つのニュースや事件に目を奪われている隙に、どさくさ紛れで議論に時間が掛かる法案を通してしまうことや政治家の恥部が明るみにならないように隠蔽される事例が多々あります。この手法は日本政府の常套手段です。 東日本大震災時には、消費増税、TPP参加の議論が加速していました。 2019年の西日本豪雨の最中、重要なインフラの水道を民営化できる改正水道法が可決されてました。 新型コロナショック時、種苗法改正案や検察庁法改正案を政府が国会で成立させよう

小池都知事と防護服

前置きこんなことを思って、書いてしまう自分が嫌になるのですが、ニュースの見方の参考になれ…

世界情勢を見極める方法

写真:日本貿易機構 世界情勢の大局を掴むにはどうすればいいのでしょうか? その答えは世界…

中国がデジタル人民元を試験運用を開始した件について

(写真/Shutterstock) 真の目的中国がデジタル人民元を積極的に推進しているのは、人民の生…

中国国防動員法とマスク不足が意味すること

恐るべき国防動員法2010年7月1日、中国が「国家の主権、統一と領土の完全性および安全を守るた…

コロナショック( 緊急事態 )時のフェイントプレーの意味

政治にもフェイントが存在する多くのスポーツの技には防御を崩すための手段としてフェイントが…

時事考察 2020/02/22

新型肺炎の感染が終息したというデータが現実に出るまでは入社式やその他イベントを開催するの…