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リトルカメラマン

 みなさんお待ちかね(根拠なし)、親バカコンテンツ。セガレ君の撮った写真たち。

 もうね。カメラ持たせて使い方教えた。だけ。

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 夏休みのアサガオ。

 いーやもう、なに? なんでこう撮った?

 なんだろ。絵心というかなんというか、カメラってものを覚えただけでいきなり「こういう絵にしよう」と思う人っているんだなと、驚きましたね。ちょっとシャッター押すじゃん。アサガオがワクに入ってりゃいいだろ的な。いきなりファインダー覗いてうろうろするわけよね。これ撮ったときは小学校一年生の夏休み。なにこれ。小学校一年生ってこういう発想あんの?

 正直ね、親バカとかじゃなくて、こいつやべーんじゃね? と思った。ちょっとフツーではない。

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 二年生の夏はミニトマトだった。学校の課題。

 なに。これ。じょうろで水かけて撮ってた。いるんだなこういう子ども…。

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 ブガッティのミニカー。すっげぇ意図を感じるんですけど…。

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 ブガッティよりちょっと前に撮ってたのがこれ。これもすげえと思ったけどちゃんと進歩しておる…。

 そんで今年の頭だったかな、モーターショー。カメラ持たせておいて、僕は僕で勝手にカメラ持って撮ってたんですよ。そんで帰ってきてから見せてもらった。そしたらもう。

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 なにこれプロ?

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 全貌はこう。なんちゅーかもう。ヤバい、小二。

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 構図、レイアウト、ライトに意図を感じるんだよな。初めてカメラ持ったときから意図をもって写真を撮ってるので、最初から絵作りに頭が向いていると思う。そんなことってあんの?

 いやもう、わかりません。我が子ながら未知の領域。僕はたぶん、そんな子どもではなかったと思う。絵は好きだったけど。

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 これは最近撮ってた。絵を描いて切り抜くのがブームらしく、作ったものを写真に撮ったみたい。これは三年生になってからのもの。


 なんか、すごいですね。面白いからカメラはとりあえず持たせておくし、絵も描かせてる。画材を普通じゃない使い方して描く。絵具を置いた後掌でこすったりとかしてる。なんも教えなくても。

 うちの子基本的に話聞いてないのだけど、やり方を聞かないから誰も教えてないようなことをやるんだろうね。「こうですよ」ってちゃんとわかってたらその通りやるんだろうけど、知らないから自由。はなから聞く気がない。好きにやりたい。

 好き勝手やらせるのは大変だしストレスも溜まるのだけど、こういうのを見ると好きなようにやってなさい、って思うよね。

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