鉄筋コンクリートが遠のく。 緑が広がる。 白銀の世界が展開される。 歩みが遅くなる。立ち止まる。 だんだん速くなる。 懐かしき看板が近づく。 その看板の前で立ち止まる。もう4歩進む。 小さい看板の前で止まる。うどんを食べた。
10年前、おばあちゃん家のブラウン管。 時代劇。 数十秒のノスタルジー。 僕は二階堂酒造さんのCMが大好き。 なんとも言えないあの雰囲気。 良くない？めっちゃ。 特に記憶に残っているのが2011年「ふりかえると明日」篇。 特徴的な哀しげなメロディ。 なんかかっこいい趣のある建物。 「はじめまして・・」 「ありがとう・・」 「・・・・・・」 発車ベル。 まじでいいよね！？！？！？このCMはずーっと記憶に残ってる。 僕が思い出を語ることが多いのは二階堂のCM
進学を機に海無し県に移住することになった。 これまで18年間、1ヶ月に1回は穏やかな海を見ていた気がする。あの海が見たい。最近よくそう思う。 東京って確かになんでもある。電車は2分毎に来るし、人はたくさん歩いている。車通りも多い。 今まで住んでいたあの町とは何もかもが違う。 いろんな物に溢れていて、一人になることがほとんどない。だけど、何か足りない気がする。 行きつけのお店は行けなくなった。大将元気かな。 好きだったカフェにも行けなくなった。 住んでいた町に流れ
気がついたら、このページが開いていた。 たぶん、ちょっと面白そうだったから。 暇な時に自分の思ったことを適当に書いて僕の生きた証にでもなればいい。 本来、言葉はきちんとした人に紡がれた方がいい。 好き勝手書いてほんまごめん。言葉くんたち。 文学部に入ったけど作家になるつもりはない。 もちろんnoteに作家っぽいことを書くつもりも毛頭ない。 ただ、思ったことを暇な時に書く。 もしかすると、日記みたいになるかもしれん。 だけど、これを貫こうと思う。 てことでよ
