見出し画像

ブログやnoteが書けない時の処方箋

こんにちは、けんです。

世界を飛び回りながら体験して来たことを電子書籍で出版していたりしています。

月に数冊の新刊を出版して行っているので、詳しくはnoteの著書紹介ページを見てください。


今回のテーマはブログやnoteが書けない時の処方箋です。

夜遊びばかりしているお前に処方箋を出す資格があるの?

とあなたに怒られそうなので、他の記事に飛ぶ前に少しだけ言わせてください。

若かりしホリエモンがエッジという会社の社長だった時に、ライブドアを買収しました。

サイバーエージェントの藤田社長が「渋谷ではたらく社長のブログ」を書いていた時代の話です。

当然アメブロなんてその時にはありませんでした。

僕はライブドアの元株主で、ライブドアショックで損したクチですが、ライブドアブログのローンチ当初からブログを書いています。

そんなちょっとだけライター歴がある僕が度々犯されてきたこの病気の処方箋について書きたいと思います。

書きたいのに筆が止まって書けなくなるあれですね(笑)

海外のコピーライターの間ではライターズブロックと呼ばれており、昔から作家やコピーライターはこの病気に悩まされてきました。

ライターズブロックの処方箋は人それぞれの症状により、色々あります。

今回は中でも重要な対処法を3つ紹介したいと思います。

1、環境を整える

ライターズブロックという病も病いを打ち破るために一番最初にやるべきことは、意思を強く持つのでは無く、環境を整えることです。

人間の意思は弱いもので、環境に大きく左右されます。

いくら今日は絶対にブログを一記事書くぞ!と意気込んでも、横で家族が床に寝転びポテチを食べながらNetflixを見てたら、どんな文豪も名作を書くのは難しいです。

お気に入りのカフェに行く、部屋を片付けるなど、一番最初に書きやすい環境を整えましょう。

僕の場合は未明の空いてる時間に24時間営業のマクドナルドに朝起きたら何も考えずに行くことだったり、Wi-Fiの整ったカフェに行くことだったりします。

逆にネットサーフィンをしてしまって書けない場合は、Wi-Fiの無いカフェに行くのも良いでしょう。

毎日ブログや本を書き続ける人は決してあなたよりも意志が強いわけではありません。

最初に環境を整え、次に習慣化してるので、意思にも医師にも頼らずこの病いを未然に防ぐことができているのです。

少しオヤジギャグが入ったので、次に行きましょう(笑)

2、ゾーンに入れる音楽を聴く

二つ目は一つ目にも関連するんですが、音楽を聴きながら書くことです。

音楽の種類も人それぞれで、自宅で執筆するならカフェミュージックであったり、カフェならテンションの上がる曲をかけたり、自分が波に乗れる音楽をかけるのが効果的です。

あまり日本語の歌はオススメできません。

日本語だとどうしても歌詞が頭の中に入ってきて、脳みそから言葉が降りてくるのを妨げてしまいます。

僕の場合はカフェだとアップテンポなK-popをひたすらリピートしてますね。

韓国語は少しだけわかる程度なので音楽になるとなんのこっちゃなので、書くことに集中できます(笑)

音楽を繰り返し聴くことで脳内が覚醒し、ゾーンに入る効果もあります。

脳みそから言葉が溢れ出し、一瞬で時間が経つ感覚は作家として恍惚のひと時ですよね。

3、どうしても書けない時は一行だけ書く

最後は環境を整えても、音楽を聴いてもそれでも書けない!という重症患者のあなたに処方するお薬をお渡しします。

それはベイビーステップを利用して、自分の脳みそを騙してしまうテクニックです。

例えばあなたは今読んでるようなnoteを書きたいと思ってるとします。

自宅の机に座りノートパソコンを開いて書こうとすると、通知がなったり、LINEが来たりといつのまにかネットサーフィンの沼に入っています。

そして、結局疲れて書かずに終わってしまうのです。

そんな時は、スマホのアプリでnoteを開いて、

あー、全然かけねぇーーーー

と一行書いてみてください。

すふと、あーら不思議、

なんで書けないんだーーー

と2行目を書いてるあなたがいます(笑)

こんなふうになんでもいいので、1行だけ書くというベイビーステップを踏んでみてください。

大きな目標は先が見えなくてめんどくさくなりますが、一歩踏み出すと二歩目は簡単です。

昔海外のコピーライターの人はAhhhhhだけでもいいから書けと教えてくれました(笑)

あなたは今この記事をスマホのnoteアプリで見てることでしょう。

すぐにスキを押してから僕の記事を閉じて、一行だけ書いてみてください。

ではまたー。


追伸

なんか夜遊びトラベラーという名前とnoteに書いている内容が合わなくなってきたような。。

まあkindle作家ということで真面目な話も良しとしよう(笑)

Amazon著者ページはこちら↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?