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【人とわかり合うよろこび】

わかりあう1

こんにちわ!
みなさんは職場の上司、先輩、後輩、同僚との人間関係は良好ですか?
家族や友達との会話に疲れてしまったりしていませんか?

人間関係を構築していくのは得意だと感じていますか?

YES!と答えられた方は素敵な毎日をお過ごしの事と思います。
ぜひ、上手くいくコツについてコメント頂けますと幸いです。
もし、NO!と答えた方がいるとすれば、少しでも良好な人間関係を
築けるようになりたいと思うのではないでしょうか。

<人間関係を上手くやりくりしていくにはコツがあった!>

人間関係というのは、基本的にコミュニケーションの取り方によって
上手くいくこともあれば、そうでないこともあると言えます。
しかし、話し方や表現の仕方だけを工夫したとして果たして上手くいくのでしょうか。

みなさんは、合意形成力という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

・社内で根回しできる能力
・営業で契約をとれる力
・喧嘩を仲裁できる力 など

上記のどれについても合意形成力という力に含まれると思いますが、
あえて私なりに言い換えて定義してみると

<利害が絡む対人関係の中でわかり合う力>

対立1

合意という行為は、対人関係の中でこそ必要とされる力です。
つまり、相手がいる場合には合意形成力が必要である言えます。
また、利害が絡めば絡むほどに人と分かり合う難易度は高まります。

<例>「1円でも高く売りたい営業マンVS1円でも安く買いたい購入者」

高く売りたい利害と、安く買いたい利害はお互いに対立関係にあります。言い換えると、どちらかの希望を叶えようとすると必ずどちらかが損をする損得関係にあるということです。営業マンは1円でも高く売れれば嬉しいですが、一方で、消費者は1円高く買った訳なので必然的に嬉しくない、高く買わされたということになります。このように利害が対立している関係においては、お互いが分かり合うのはそもそも難しい関係構造にある、ということに理解を示していかなければなりません。そして、日常生活においても、ビジネスシーンにおいても、利害が対立・衝突しているケースばかりです。

ですから、人間関係を保つことは容易なことではないですし、離職理由:「職場の人間関係」が常に上位にくるのは当然のことなんです。職場という利害が複雑に絡み合う対人関係の中で、人と分かり合うのは至難の技です。

<人は心理で決めて論理で自己説得する>


上記でお話したように、「価格」という利害関係で一度衝突が起きてしまうと、その枠組みから離れることは難しくなります。私が最近、個人的に興味を持って追いかけている会社で「LIM」というマーケティングのプロの会社があります。ここで開発されているシステムはズバ抜けており、他にはない(というか出来ない)レベルでサービスを提供しているので、【価格がどうか】という点で利害が衝突しません。なぜなら、他にはない特別なサービスであることを先に購入者側が認識し、その時点で「欲しい」「契約しよう」という心理になっているからです。

その後、サービスを導入したあとで効果を実感し、「◯◯という良いことがあった」「売上が伸びた」という良かった理由をもって「安い買い物をした」と自己納得させているのです。

<誰の話なら素直に聞き入れることができますか?>

人が人と分かり合う為に、必要な要素とは

・尊敬
・好意
・意欲

の3要素を理解する必要があります。
この3要素を理解し、対人関係で活かすことができると、
驚くほどに対人関係での悩みが解消されていきます。

勘所の良い方は、この3つの要素を見るだけで「なるほど」となる方もいるかもしれませんが、詳しいお話については、次回以降で触れていこうと思います。

ここまでお読み頂きましてありがとうございました。



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