【アニメレビュー特別編】 アニポケ新無印 ファイナルⅣ「相棒」
こんばんは、映画・アニメ好きのケンです。
今回、テレビアニメ『ポケットモンスター』の『ファイナルⅣ「相棒」』のレビューをしていきたいと思います。
11月11日(金)に放送された日は、自分のTwitterでも感想をツイートしました。しかし、それでも語り足りないと考えたため、noteにまとめることにしました。
⬆️投稿したツイートの1つ
最近は多忙で書く時間がなかなか取れなかったため、大幅に投稿が遅くなってしまいました。それでも先に結論を述べると、最高のバトルに満足した回でした。
ここから、具体的にその内容を述べていこうと思います。是非、最後までよろしくお願いします。
※今回はネタバレありで語らせていただきます。あらかじめ、ご了承ください。
神作画のバトル
ファイナルⅠ〜Ⅲのバトルもすごかったですが、今回はレベルが格段に上がっていました。序盤に登場したムゲンダイナは、滑らかなCGで動く姿に圧倒されました。まるで、劇場版に出てくるロボットのような迫力がありました。ムゲンダイナが2人にガラル粒子のパワーを分け与えて静かに去っていきました。
そのまま、サトシのピカチュウとダンデのエースバーンでキョダイマックス対決に入ります。エースバーンは勿論ですが、サトシはピカチュウをボールに戻さずにそのまま投げて巨大化させる描写は、アニメでしか見られないレアな光景を見ているに値する貴重なシーンになっていました。
一時的なものだったためか、キョダイマックス対決は1ターンと短めに終わりました。それでも、十分に見応えのあるバトルになっていました。
過去作のファンへのサプライズ
過去に旅をした仲間達が見守っていた演出もよかったです。初代に登場したカスミやタケシは勿論、それに加えセレナやハルカも登場したときは興奮が止まりませんでした。
ファンサービスはそれに留まりません。エースバーンを倒した後、ピカチュウはリザードンとの対決中に意識を失ってしまいます。
そのままピカチュウがサトシと初めて出会ったエピソードが音声として流れ、目覚めるとこれまでに出会ったサトシのポケモンが応援します。このシーンを見たときは、涙が止まらなくなるぐらい感動しました。
その後、ピカチュウは力に目覚めたのか、強大な電気を解き放ちました。この時に流れた初代めざせポケモンマスターで熱くなりました。ダンデのリザードンも負けじと気合いを入れる描写も、少年漫画のような迫力で興奮が止まりませんでした。
サトシが優勝した所を見て思ったことは、サトシのポケモンで一番強いのはピカチュウではないかと考えました。アニポケを見ていると、トレーナーとポケモンの絆が一番の武器のように感じました。その力が強いほど、どんな困難でも乗り越えられるのではないかと解釈しました。個人的には、その力が彼を優勝に導いたように見えました。
さいごに
改めて一言述べますが、サトシ優勝おめでとうございます!
私は子供の頃からアニポケを見続けてきましたが、この最高の回を出会えたことで応援し続けてよかったです。
また、ここまで素晴らしい回を制作してくれたキャストやスタッフ全員に感謝したいと思うぐらい楽しめました。
本当にありがとうございました!!
ヘッダー画像引用元: ©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon
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