noteピックアップ#27：2021.7.25-7.31

オリンピックが始まったから、、、ではなくて学期の終わりはなかなか立て込むもので今週は全然目を通せる機会がありませんでした。その中で2本をあげさせていただきます。

白い靴に感謝を込めて（積水化学女子陸上競技部）

こちらの記事もそうなんですが、ちょうど↓のドキュメンタリー映像も拝見しまして。出場を迷っている、葛藤の真っ只中にいる時に所属チームの方がかけられた言葉、というのが強く印象に残っています。

#私のTOKYO 「陸上・新谷仁美」 - スポーツ×ヒューマン

見る側、そして支える側もつい期待をしてしまいます。それは悪いことではないのだけれど、する選手があってこそ。そこを飛び越えてはいけません。

それを忘れてはいけない、と改めて思わせていただいた番組でした。

誰かの人生にかかわること（asumi）

コーチということをやってみて、実感したことは、
他人の人生に深くかかわる
ということ。
私さえよければいい、というわけではない。
誰かの人生に、ものすごく影響を与えてしまうのだ。

コーチをされている中での様々な葛藤、共感できることが沢山あります。これまでの自分自身のスタンスを振り返っても色々変わっているところがあります。それは年齢とかチームでの立ち位置、自分の経験、、、色々なことによって変わってきていると感じています。

何が正解かはわからないし、あとから振り返ったら反省も色々ある。
でも、今の接し方は今の自分だからできることなのかもしれない。10年前にはおそらくできないし、やってもうまくいったかどうかはわからない。

日々反省しながら、迷いながらこれからも関わってくんだろうと思います。

バスケットボールとの接し方など、asumiさんのコーチ像がうかがえる記事です。

あとがき

今週は色々記事をアップしましたが、これまでの熟成・塩漬け記事をリライトしたものが多くなりました。

オリンピックはやはり見てしまいますが、仕事時間と重なるとどうしても後追いになります。

選手、スタッフの皆さんにはとにかく頑張ってほしいです。そしてボランティアの皆さんも。