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noteピックアップ#24:2021.6.27-7.4

7月に突入しました。講義数も1年のうちで最も多いだろう6月を超えました。早かったような長かったような。色々な出来事もありましたが、それぞれからの時間間隔がちょっとバラバラな感じがこの不安定な要因かもしれません。

ラグビーもテストマッチ期間ということで日本代表だけじゃなく様々な代表チームの試合を見る機会もあります。気楽に見れる、でも激しいぶつかり合いやスピードに見ていて力が入ります。

ということで、今週の3本です。

なぜキャンプに行くの?と問われ、人はMUSTが多過ぎると辛くなることに気づいた話し。(オシリズム)

そう考えると、キャンプは全てが実験です。日常生活を離れたところで「生きる」実験。

毎日便利な家電に囲まれて暮らしているけれど、それがなくても自分たちで生きれるってことを確かめたい実験?
そして、【MUST】は多く持ちすぎてはいけない。

人生には遊びが必要です。

【MUST】が多くなると、遊びの時間が、遊びの余力がなくなります。

「生きる実験」、今足りていないなぁと感じました。この状況の中で色々と必死な部分もあるけれど、それとは違う質の。いま「遊び」と感じている部分と違う遊び、とてもしたくなりました。

強制人事異動をやめたら、組織は崩壊するのか?
(髙木 一史)

「頑張っていれば、少しずつ難しい仕事を与えてもらえる」というのは、実は「職務(ポスト)を限定していない」からできる裏技なのである。
つまり「職務を限定した雇用」では、会社の中で段階的な「育成」を行うことはできないのだ。それでは、日本以外の国では人材の「育成」を誰が担っているのかというと「会社」ではなく「社会」が担っている。

会社組織の中にいるわけではないし、個人で活動している立場ですので諸々をイメージできているわけではないけれど、とても参考になる記事でした。

他では社会で担っている役割を会社で行ってきた。そのことが社会における会社の位置づけも形成してきたんでしょうかね。

ないものねだりのように、羨ましくなるもの。気付かないところで多くの恩恵を受けていることもありますね。

結局自分の中にあるものでしか言葉は紡げない(zoé)

難しい言葉を知っているわけではない。文章の書き方を習ったわけでもない。読書はあまり得意ではない。そんな私が書けるのは、心の中にある気持ちや思いを丁寧に紡ぎ、素直に書くこと。これだけだ。

タイトルに強く惹かれ、この言葉にまた惹かれ共感させられました。ほんとにそうなんですよね。そこに向き合うことにもエネルギーや時間がいる時もあるので、普段はつい短い日記に逃げてしまっているけれど、時々出てきたものを綴ったりしています。最近は公開しないで下書きにおさまっているものもあります。

あとがき

季節柄、保護者会や生徒向けの講習会など普段とは違う、話す機会も多くあります。喋っている時間はいつも楽しいですが、やはりエネルギーも使いますね。そして、テストが終わって高校生は夏休みモードにだんだん入っていきます。

ただ、普段の講師業は7月いっぱいまでは普通にあり、、、というところでの時間のズレも生まれやすい時期。さらにこういう状況ですからいけるタイミングを逃さないというところが特に大事になってきますね。

今週もありがとうございました。


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読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。