軌跡は軌跡

46年、生きてくることができました。
関わっている、お世話になっている皆様ありがとうございます。

仕事としてこういう形で関わらせてもらってからでも20年を越えて、どうやら変わった軌跡を描いてきたようです。
進んでいる時にそれが変わっているものかどうかは全くわからないもので、振り返ってみたらそういう軌跡になっていた、それだけのこと。

当然経験は大きな支えにも力にもなりますが、時に邪魔にもなる。
経験が助けてくれることもあれば、経験が邪魔をすることもある。
成功体験も失敗体験も。

これから先の道標はこれまでの軌跡から予測されるルートじゃなくて、やっぱり興味のあることだったらいいなと未だに思っているので、やっぱり遠くの山をずっと目指すというよりは、都度方向転換しそうだけど自分が向いている正面に進んでいきたいものです。そんなつもりで歩いていたらいつの間にか斜めに進んでいたり、違う景色が見えてきたり。

自分のことは相変わらずよくわかりませんが。
その分色々なことを示唆したり、直接ではなくてもアドバイスのような振る舞いをしてくれる方々は幸いにも周りにいてくれてます。色々なことを考えると運がいいんでしょうね。ありがたいことです。