隙間の時間

久々に早め時間帯の移動
去年はこれを1年間続けていたけれど、最近はだいぶのんびりとしたもんだ。

乗り換え駅では
狭いエスカレーターに向かって、人が少しずつ塊を形成して突進していく流れを避けて落ち着くまでひと呼吸ついていたのだけれど、

そんな光景が今日は見られなかった。
そういえば電車も思いのほか空いていた。

どうやら、ダイヤ改正によってちょうどいい接続のある電車ではなくなったらしい。

誰かにとっては不便になったために、再び接続の良さを求めて乗る電車が変わったんだろう。
ほんとに先を急ぐのか、駅での待ち時間が嫌なのか(10分くらいだけど)

電車移動が嫌いじゃないと言えるのは、乗っている電車の大半が空いていて、時間にも余裕があるからなんだろうな。

そんな悠長なことを言ってられる場合ではないケースももちろんあるんだと思う。
何かをするためにその時間やその行程で動かざるを得ない人もいる。

こればかりはもう人それぞれであるし、他人とは違う何かによって得られている恩恵もある。
自分自身が持っている「身軽さ(決して質量的には軽くないが)」は、違うところでは何かのリスクになっていることもある。

少なくとも今の環境において与えられている隙間の時間やゆとりの時間は楽しめたらいいなと思った時間だった。

良いとか悪いとかではないけれど、
やはり走るのは危険だよ。
事故という点でも、怪我という点でも

読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。