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【グラフで見る】登録校数・人数推移:H15-R6 高体連&高野連

高体連の登録校数、登録人数データが公開されました。
以前には数字の表で見てみましたが今回はグラフでその推移を観察してみます。グラフの数値軸は各競技によって異なります。また、各グラフとも左の軸が校数、右の軸が人数になります。

細かな数字はあまり掲載していませんが、逆に競技ごとでの傾向は見えてくるのではないでしょうか。

全競技を眺めていると、色々なケースが確認できます。全体として減少傾向にあることはそうなのですが、
学校・人数ともに減少しているケース
学校数は減少しているけれど人数が連動していないケース

登録人口が増加している競技

登録校数が減っているけれど、人数があまり変わらないのはその競技をできる場所が限定されてきているということも考えられます。
参加生徒数だけでなく、指導者の人数なども関連する要因。


専門部合計

高体連に登録している校数、人数の合計推移は以下になります。

高野連

高野連のデータはこちら。

硬式・軟式

加入率

高野連に登録している数も含めた加入率は以下の通りでした。
加入率そのものが全体として下がっているわけではないんですね。

【高体連】競技別登録数推移

ここから、高体連に加盟している競技の推移です。
いくつかの競技で括っていますが、ここに明確な分類の定義はなく、一番の目的は「目次に表示させるため」です。
納得いかない方いましたら失礼しました。

アーチェリー・弓道


ウエイトリフティング

カヌー・ボート・ヨット

空手道・少林寺拳法・フェンシング・レスリング


柔道・剣道

サッカー

自転車競技・登山

水泳(競泳・飛込・水球)

体操・新体操

スキー・スケート

相撲・なぎなた・ボクシング

ソフトテニス・テニス

卓球・バドミントン

バスケットボール・バレーボール・ハンドボール


ホッケー・ラグビーフットボール

陸上競技


読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。