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インターハイ特別基金

インターハイ特別基金、というのを知っていますか?

2020年、本来ならば北関東で開催されるはずだったのが、東京オリンピック・パラリンピック開催により宿泊施設の確保が難しいということで他地域で開催をする。

ここまではあまり違和感がないけど、その開催には自治体の負担が大きいということで基金を設立してそれに充てようという趣旨。つまり、

今までは自治体が負担して成立していた

ということですね。現在はインターハイでも入場料を徴収するようですが、それもここ10年くらいの事らしい、という記事もありました(ソースにはたどり着けず)。季節違うけど、ラグビー(「花園」)はこんな感じ。

一般1000円、高校生300円、中学生無料。3回戦くらいまでは1日に何試合もやっているけど料金は変わらないから見る方はお得なんだけど。一般の人はもう少しもらってもいいんじゃないかな。

で、基金の方は目標7億円に対して、現在約3300万円。まだ期間があるとはいえ、、、最後に「登録料上げます!」にならないかが懸念事項です。

そして、もう一つ。確かに関東から外れることでオリンピック・パラリンピックの影響は軽くなるけど、

他の地域にも観光客は増えないのかな、、、

読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。