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noteピックアップ#25 2021.7.5-7.11

今週は雨も多かったですね。晴れたと思ったらなかなかの気温。熱中症のリスクも非常に高い時期です。このところ3週続けて保護者の方や生徒に向けての講習会を担当しました。トータルで考えていくと「コンディショニング講習会」になっていきますね。

今週も色々な記事、ありがとうございます。

自分にガッツポーズができるまで(Eri Hosokawa / 細川恵利)

この春に高校を卒業された、アメリカでのNATA-ATC、そしてNFLでのトレーナーを目指す方の記事。

小さなころからの様々な苦悩や、その上で辿り着いた考えや決意。言葉の1つ1つに強い力を感じます。

これまでの悔しい思いは美化しちゃいけない。あれは良い経験だったなんて思わない。他人に比べられたあの言葉は、私を救うことなんて永遠にない。

しかし、あの経験の上に私という人間がいることも忘れてはいけない。

もう、他人と比べない。私には十分価値があることを私が1番知っている。

もう、芯をぶらさない。しかし柔軟に。この世には沢山の選択肢があることを忘れない。

恩師の方の言葉、そしてスピーチの中で話された内容(記事を是非!)は今の自分の立場においても重要なもの。読ませていただいて色々なことを思い出させていただきました。

「勇気の大半は臆病」行動できない人に必要なモノ。(ボッチな社長)

私は、人間が一歩踏み出すために必要なことは、
勇気以上に「情報」だと考えています。


情報を取りに行く、集める意思です。
勇気以上に、情報です。
情報を集める意思です。



成功事例も、失敗事例も、集めましょう。

必要なことだとしても想像もできなければ行動も鈍る。情報を持つことの力、とても大きいです。

「気持ち、やる気が大事」なんて言ったりすることもありますが、まずは意志と準備、その上で最後に気持ち。


近況報告|新たな挑戦へ -『ありがとうRedsparks』と『よろしくHEAT』-(山口 真澄/Yamaguchi Masumi)

衝撃的な報告、そしてそこから選手のプレー動画をつくられたという話はTwitterなどでも目にしていました。実際に携わった方のお話からもその報告が急であったことなどもわかります。

レッドスパークスからの移籍希望選手を全チームへアナウンスするタイミングで、僕も一緒にプロ希望のアナリストとして市場へ上げてもらいました。

状況が状況だけに通常と違うところもあるかなと思いますが、この動きは後に大きかったのではないかなと感じました。スタッフの方も選手と同様に、、といかない部分はあるかもしれませんがそれでも同じような扱いであってほしいなぁとも感じます。

新天地での活動、頑張っていただきたいです!

「学校体育の目的ってなんだろう」 サッカーの授業をしながら考えたこと(修行ボーイ)

体育とは少し違いますが、実技の中で自身に合わせて運動するということも行っているので非常に参考になりました。「スポッチャ化」、必要ですね。

公式ルールはあくまで競技団体が作ったルールであり、時代の変化とともに調整が続けられている。つまり、絶対的なものではない。自分が小学生の時には人数や地形に合わせて「この木と木の間がゴール」「経験者は利き足シュートなし」など自分たちでルールを調整して遊んだものだ。体育の授業でも、そんな発想でルールを調整してみんなで楽しめるようにしていくべきである。

エンジョイ視点の時にこの考え方が苦手な生徒・学生もいます。特に競技をしっかりとやってきたという中にも。

授業では力関係で劣る生徒は、遠慮しがちになる。 これは"人間関係”の問題で、 本来の運動がもつ魅力の一部分でしかない。

こういった学生に運動やスポーツをする場を確保して、体を動かしてもらう時間を今後も大事にしていきたいですね。

あとがき

スケジュール色々と変動し、これ書きながらも講義のやり方をなんとなく考えています。学期末に差し掛かったところで対面じゃなくなるのは難しさも増えてきます。

同じ宣言でも以前とは色々と状況も異なっています。それらに対応しているうちに夏休み・前期終了、、、でしょうかね。

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普段はこちらに日記形式で書いています。



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