【書籍】うさんくさい「啓発」の言葉

神部郁人著
朝日新書

人財」「顔張る」「志事」「輝業」「最幸」

と言った言葉の活用の仕方は数年?10年くらい前から目にするようになりました。
その言い換えにある背景や意図などを識者の方達が論じている一冊。

識者の皆様(敬称略)
堤 未果
本田由紀
三木那由他
今野晴貴
辻田真佐憲
飯間浩明
赤木智弘

誰か何かしらの意図を持って使い出したとして、それが悪いわけでもない。タイトルについているような感じだけでもないのかなと思います。

一方で、使っていて違和感を持つ場面もある。
これはなんだろう、何かがズレているように感じる場面でなのかもしれない。

あまりにみんなが使っているとそう感じるのかもしれないとも思うけれど、目にするようになった時点で既に多く人に触れているんですよね。

読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。