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noteピックアップ2021.5.10-5.16

気温が上がってきました。そして陽ざしも充分に強く、マスク焼けの痕はできないんじゃないか、というくらい黒くなっています。もちろんチームサポート中に学生らと接近する場合にはマスクは着用ですが、そうではない時間や1人で運動している時間もありますからね。

1月末から始めたこの企画も4ヶ月近くになろうとしています。
早いものです。

【No.1 陸上短距離走のエリート選手は下肢のどの筋が特に大きい?】(同志社大学 若原研究室)

実際にこのようなデータで紹介していただけるのはとても有益です。機能的な部分でどこが重要であるか、ということももちろん大事なんだけれど実際の状況から観察することも大事です。

「イベントがキャンセルになったから報酬も払えない」と言われたら、クリエイターはどうすれば良いの!?~弁護士が解説!(Honmono)

これは知識としても整理しておかなくてはいけないところ。実際に発生したら一番頭を悩ませる部分。特に今の状況では色々なことが起こりえます。代替策などで対応できる場合もありますが、信義誠実だけではなく事前準備としてそこまでを視野に入れておかなくてはいけませんね。

スポーツ選手も一人一人が個人事業主の社長
(つのだちづる34)

「今は目の前のことを・・・」も大事だけど、今の時代は特に世の中のスピードが速くて普通の社会人でも『二兎追えないものは一兎も追えず』(私が作った造語です)くらい一度に2つのものを追えないといつかやる・・・では取り残されてしまう。

そこで社会人として働くにしてもただ働いて生活費を稼ぐということだけではなく、そこで将来に向けたキャリアを積むことが大事だったり、選手というブランドが使えるうちにサッカー以外の自分ブランドを確立して収入を得る手段を増やしておくなど、「サッカー選手=個人事業主の社長=起業家」という発想はすごく大事だと思います。

話しながら、考えたこと。(吉谷 吾郎)

・「いいチーム」とは、強みを生かし合っている組織だと思う。「人はみんなちがう」という前提に立って、リスペクトしあっていること。リスペクトし合う関係があれば、みんなが「自分は、ここにいていいんだ」と思えて、よりがんばれる。

全員が同じゴールを目指していても、みんなが同じではない。色々な進み方があり、それが組織として戦う上での強みにもなるのではないかなと考えています。安心してそこにいることができれば、より高いパフォーマンスにも繋がっていきますね。安心感と責任感。

問題だらけ!アスリートの就職事情・保険事情! 【就職事情編】(athlabell.59)

人材ビジネスが成立していると言う事はビジネス的なメリットがあるからこれだけ多くの業者が存在する。
新卒はその中で収益的メリットが高い分野では無いものの、需要はまだまだあるので多くの人材会社が「アスリートのセカンドキャリアサポート」と言う耳障りのいい言葉を囁き、学生のライフキャリアや本質的な課題に目を向ける事なく利益に目を向け学生アスリートや元アスリートと接する。

本当にアスリートのセカンドキャリアをサポートしたいのであればアスリートが抱える本質的な課題に目を向け、根本から改善していかなければならない。それは決して「アスリートのセカンドキャリア」をサポートすると言う名目で就職先を斡旋するだけでは改善されない問題だ。

冷静に振り返ると身近にある問題。セカンドキャリア、という表現ではなくデュアルキャリアという言い方も近年では増えてきていますね。アスリートが抱える本質的な課題、それを生み出しているのはプレーをしている時間であるので、そこに関わる立場としては広くサポートできることがもっとあるはずですね。

スクラムの構造とそのメカニズム
(あとう いつろう | エンジニア)

ラグビーに関わる中で難易度の高い課題としては「スクラム」があります。組んだ人にしかわからない、とも言われますが客観的に捉えて理解していくことが大事です。

そう言う部分でその構造やメカニズムを理解する、そのための様々な知識も必要になりますが。。

あとがき

自治体により異なる対応もありますが、連休までで立て込んでいた流れから小休止する時間も出てきました。ここから先はまた状況に対応していく力ということになりますね。

昨年、スポーツができるのは当たり前ではないと感じることが多かったですが、だからといって今年の状況が「昨年より恵まれている」というのもなんだかなぁ、、、とも感じています。

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読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。