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【001】仏教学習note【仏教哲学の世界観1-1】

こんにちは。
このシリーズでは僕が仏教について学んだことを記しています。
なお、僕は仏教について何にも知りません。

仏教学者で花園大学の教授をなさっている佐々木閑先生のYouTubeでの講座を見て、その内容をまとめています。

もちろん僕の主観によるまとめなので色々と解釈の違いや間違った理解があるかと思います。
それはXなどでご指摘いただけると幸いです。

あくまでも大学生の受講ノートみたいなものだと考えていただけると幸いです。


今回が第一回目なのだけど、内容的には仏教の講義ではなく、イントロダクションとこうした授業の経緯についてのご挨拶でした。
なのでしょっぱなですが本編は次回の記事からはじまります。

いちおう、こちらでも記事にしておきます。

仏教哲学の世界観 1-1

https://youtu.be/VLiFmTujoVc?si=EHxC7JnskAtxXcZP


僕の感想

思えば2020年の4月といえば、新型コロナウイルスの感染拡大によって緊急事態宣言が発令された直後で、日本中が混乱してた時だった。
僕も仕事がキャンセルになったりしたし、ニュースを見てもずっとその話題ばかりだった。
社会全体もすごく不安に包まれていた時期だったと思う。

佐々木先生の講義もこれに合わせて学校に来れなくなった学生さんたちのためにYouTubeを介した講義となった。

初回である今回のイントロダクションではオンライン授業となった経緯と決意表明がなされており、注目すべき点として

  1. 学生だけでなく、社会人学生にも公開し広い層に仏教の知識を提供する

  2. 現在の状況によるストレスは心に影響を与えるが、一方で仏教に対する深い考察ができる時間とも考えられる。

  3. 現在の不幸な状況からわずかな幸いを見出し、しっかりと考える時間とすることができる。これが今後の人生において必ず役立つ重要な栄養源となる。

こういった点が挙げられる。
コロナでえらいことになった当時だが、その状況を利用し仏教について深く考える良い機会であるし、またその状況を洞察することで今後の人生の大きな糧となる考え方を述べている。

後で気づいたことだけど、これってとても仏教的な着想なのではないかな?と思った。


今回はイントロダクションなのでAIによる要約は省きました。
次回からいよいよ本編のスタートとなります。

次回は「仏教哲学の世界観 1-2


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