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役に立たないアウトドアハック BBQ編 第8位

BBQのこだわり?
25年以上プロとしてアウトドア業に携わってきたけど、普通のBBQがどうしても好きになれませんでした。

みんな大好きBBQ!
でも何が楽しいの?ということで、嫌いなBBQを好きになるにはどうしたら良いか考えてました。

BBQの嫌いなところベスト10
1. 炎天下でのBBQは死ぬー(ただでさえ暑いのに炭火⁉︎)
2. ずっと立って焼いてると死ぬー(ビール飲んでるから)
3. 野菜は生か黒焦げかしかない…?
4. 汗まみれ、砂まみれのまま帰るのがイヤ!
5. お腹いっぱい、お酒でいい気分、そのまま寝たい!
6. 焼き奉行が嫌い?
7. 蚊に刺されるのがほんとウザい…
8. 地味に炭火の処理が面倒…
9. かなり炭を熾すのが面倒…
10. 網チェンしないの?

第8位は「地味に炭火の処理が面倒…」?
楽しいBBQが終わり後片付け。そんな時、一番困るのは、ギンギンに現役な炭火ではないでしょうか?

結論から申し上げますと、炭は水に入れて消火が一番手っ取り早く確実です。良い炭になればなるほど、また乾燥させたら再利用できるんですよ。金属のバケツに水を張って、そこに炭トング等で丁寧に炭を入れていきましょう。水で消火!秒で終わります!

しかし、細かな炭火もたくさんあってトングじゃ掴めない…という時用に炭火用のスコップがありますので、それですくって水に入れていきましょう。

バケツが無い?という時は仕方ありません、BBQグリルにたっぷりの水をかけてしまいましょう。その際、BBQグリルの素材で大きな違いが生まれます。
安価なスチール素材の場合、これをやると一気にサビが発生し、次使う時は😫ということになるでしょう。
これがステンレス、特に肉厚なステンレスの場合は、何事もなくビシッと水入れ消化を受け入れてくれます。

どんなに最後まで炭を燃やし切ったとしても、必ず残りの灰に水をかけて、くすぶった火種は完全に消化させて下さい。熱を感じなくなったら、それらは「燃えるゴミ」として捨てられます。

⚠️点火時同様、炭を消火させる場合も十分な安全対策が必要です。出来れば革手袋と目の保護(メガネ、ゴーグル)をして、作業にあたりましょう!

場所がバーベキュー場の場合は、消火の仕方、灰の処分の仕方にそこのルールがありますので、そのルールに則って処理して下さい。

うーむ、この項目が10位でも良かったかも?

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