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重要文化財 旧横田家住宅 1/150模型

以前に製作した模型も紹介したいと思います。

2020年10月から製作開始して2021年3月末に完成。実際に長野市松代にある重要文化財 旧横田家住宅に展示していただいています。
その直前の2020年9月末に完成した長野市松代町の国史跡 旧文武学校の建物模型がレーザーカッターで切り出したパーツでの建築模型製作が最初になります。

その次の製作がこの旧横田家住宅となり、江戸末期の武士の家を再現するということで、建物の他にも畑があったり、泉水路があったりとジオラマテイストが強い模型となりました。

コレまでジオラマの製作は経験が無いために、いろいろな本屋材料を購入して試してみたり、畑や草木の写真を撮ってストックするなど、結構この後の建物製作に活かされています。

この作品での一番の課題はかやぶき屋根でした。
実際に100円ショップで箒をかってきて、穂先の部分を切ってまとめて見たりと試したのですが、どうやってもうまくいかず、結局は100円ショップでシワシワの紙を購入して屋根らしく見せる方法で対応しました。

今は明治や大正の建築模型を製作していますが、最初は江戸末期の建物を製作しておりました。近々 旧文武学校の建物も紹介したいと思います。

ちなみに旧横田家住宅ですが、11月30日(土)(予定)まで防災施設整備建設工事のため休館となっていますので、ご注意ください。

以下の画像は納品時の写真になります。


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