見出し画像

為替相場

直近の為替相場では再び米国の長期金利が注目されている所ではあるが、もう1つ今注視されている指標がある。(日経ヴェリタス参照)

それは各国のワクチン接種回数。

現在は英国が100人に対して約60回という数値が出ており、英ポンドも年初から約3%の上昇

続いて米国も100人に対して約60回弱で、米国ドルは
年初から約1.9%の上昇

日本はというと100人に対して約2回未満で、円の名目実効為替レートはマイナス4%下落している。

日本は9月以降の接種が本格的に始まるが、市場の感心がワクチン接種に注目されてる中で円を買う動きは抑えられる可能性も考えられる。

本日から緊急事態宣言が、発動し日本は迷走状態にある。様々な情報に泳がされず、実態経済の指標を追っていこうと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?