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アノマリー分析ツール

こんにちは、アノマリー分析ツールを趣味でつくっています。

アノマリー分析というとPython等で分析される方がおおいと思いますが、ウェブサイトにアクセスするだけで簡単に使えるものになっています。


この記事でわかること

  • サンプル版の実行

  • 正規版でどんなことができるか

アノマリーってなに?アノマリーの分析ってどうやるのって方は下記のnoteを先にみてください。


アノマリー分析ツールについて(サンプル)

サンプル版は直近の30日のUSDJPYの合成チャートを表示するシンプルなものになります。どんな感じでアクセスして使うのかイメージしていただく用になります。

下記のURLよりアクセスしてください。


サンプルは、USDJPYの直近30日のゴトー日の合成チャートなります。URLをクリックいただけると下記の画面で計算結果が表示されます。

アノマリー分析ツール(正規版)

アノマリ分析ツールの正規版ではサンプルに加えてより詳細な分析が可能です。

  1. USDJPY以外の通貨、BTCが分析可能です。対象:'USDJPY=X', 'EURJPY=X', 'GBPJPY=X', 'AUDJPY=X', 'NZDJPY=X', 'CHFJPY=X', 'CADJPY=X', 'AUDNZD=X', 'EURUSD=X', 'GBPUSD=X', 'AUDUSD=X', 'NZDUSD=X', 'USDCHF=X', 'USDCAD=X', 'BTC-USD'(ほかのツールでもエッジ探しができます。)

  2. 12時以降の時間帯のグラフが表示されます。(日本市場以降もアノマリーがありますので、探してみてください。)

  3. ゴトー日をさらに細かく分析するとができます。曜日別、前倒しゴトー日の有無(曜日によって傾向が違うので、細かく分析することで勝率のアップがみこまれます。)

  4. ゴトー日以外のアノマリー分析(NISA効果とかで、日によって円安の傾向あるかもしれません。)

  5. 取り込み期間や足を選択することができます。

  6. Yahoo Financeでは、使用できるデータ期間が限られてしまうためCSVにてヒストリカルデータをインポートして分析することができます。(自身がつかわれてる、口座のヒストリカルデータを使うとより正確な確認ができます。)

  7. 分析結果およびグラフを保存することができます。(エクセル等で分析可能です。)

★ぜひ、アノマリーを分析してエッジ探しをたのしんでください。
 アノマリーをみつけたら、ぜひ教えてください。(笑)

上記いろいろ説明しましたが、下記のようなUIで簡単に条件設定します。

アプリ設定画面イメージ

条件を設定すると日本時間の0時を基準にした合成チャートが更新されて表示されます。

合成チャートの出力イメージ


アノマリー分析ツールのソースコードについて、自分でカスタムしたい方はこちらの記事からコードの説明とソースコードを入手ください。

アノマリー分析ってどうやってやるかもう少し知りたい方は、下記の記事をごらんください。


自分でいろいろ試したい方

使ってみたいかたは下記の記事よりアクセスしてください。

ツールの維持管理にコストがかかるので、心苦しいですがメンバーシップ限定になっています。
メンバーシップ スタンダードプラン 980円/月で使えます。1か月集中的に分析する場合は、980円で使い放題なので気軽に試してみてください。
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