90年代音楽が最強すぎる件

皆さんはありますか?
自分のプレイリストが90年代に回帰する時期。
僕は年に300回その時期が訪れます。

ひとことで「90年代の音楽」と言っても、音楽にはロック、バラード、ポップ、ダンスなど様々なジャンルがあるし、海外なのか国内なのかで色んな種類に分かれますよね。

僕の言う「90年代音楽」とは「電子音を使った海外のダンスミュージック」です。
大好きなんです。

なので今回のタイトルはそれに当たります。
決して90年代音楽を総括して意見を述べる訳ではないのであしからずやで。

ではなんではじめからタイトルを
「90年代の海外のダンスミュージックが最強すぎる件」
にしなかったかと言うとご覧の通り長いから。

タイトルは短くシンプルな方が良いと相場が決まっていますからね。
結果前置きが長くなりました。本題入る。

現代のダンスミュージック(EDM)を一通り聴いてると「やっぱり90年代の曲ってカッケェな!」と再認識するんです。

もちろん思い出補正もあるのですが、間違いなく「聴きたくなる理由」があるんですよね。

それを「曲の構成」という観点から分析してみました。

まず今のダンスミュージック、所謂「EDM」と呼ばれる曲の構成は、大雑把に言うと

『①イントロ→②ブレークダウン→③ビルドアップ→④ドロップ』
という展開が多いですよね。

分かりやすいとこで言うと

「Borgeous - Invincible」
https://youtu.be/Yb5j4GheNTk

「Pegbord nerd - Here lt Comes」
https://youtu.be/rEL-HdWvLpMです。

例えるならオナニーです。

①パンツを脱いでチソコ出す(イントロ)
②Pornhubでオカズ探し(ブレークダウン)
③チソコをシゴいてオーガズムへと向かう(ビルドアップ)
④ドッピュン!!!(ドロップ)

こゆことです。
今日から「オナニー構成」と呼ぼう。

対して90年代のダンスミュージックというのは、一定のビートとムードを保ったままさり気なくサビに入ります。
そのくせにちゃんとノれる。

例えるなら突然彼女がフェラを始め「アカンめっちゃ気持ち良い」と悶えていたら、いつの間にかチソコがマソコに入っているのと一緒です。

僕の好きな曲で分かりやすく言うと

「Dead Or Alive - You Spin Me Round 」
https://youtu.be/fpmTe3TDdVU

「Pet Shop Boys - Always On My Mind」
https://www.youtube.com/watch?v=wDe60CbIagg

「Pet Shop Boys - One In A Million」
https://youtu.be/TFCxnbnESgo

「Bon Jovi - Livin' On A Prayer」
https://www.youtube.com/watch?v=lDK9QqIzhwk

「Europe - The Final Countdown」
https://youtu.be/9jK-NcRmVcw

「New Order - Regret」
https://youtu.be/71ZHVmSuBJM

「もすかう」
https://youtu.be/NvS351QKFV4

などです。
めちゃくちゃカッコ良い。
このクールに決めてく感じ。

僕はPet Shop Boysが1番好きです。
時間あったら全曲聴いてみてくださいね。

Bon JoviとかEuropeは人によってはロックだろうと言うかもしれません。
でも僕は「電子音を使っていて尚且つノれる」という曲は全てダンスミュージックと呼んじゃってます。結構テキトーですみません。

現代のダンスミュージックは「一発入魂オナニータイプ」と言えます。

覚醒したい時、己や場を盛り上げる時に向いていますが、何度も聴くとちょっと疲れちゃう。音が重いし展開が激しいからね。

それに構成がテンプレなので、他の曲との差別化が図りずらく、印象に残りづらい。

さらにドロップ部分ではほぼ歌詞が無いので、メロディはなんとなく覚えても、あまり口ずさんだりはしないよね。
もちろんそういうところがEDMの好きなところなんです。
ゴリゴリの電子音ちょーカッコ良いし、重低音 is 最高ですからね。もう覚醒剤ですよ。
日本のは音が軽いからそもそも聴かねえ。

対して90'sダンスミュージックは常に程良い気持ち良さが続く「ゾクゾク前戯タイプ」だ。

どんなテンションでも心地良く聴ける。
一定のビートに合わせ、キャッチーなメロディや言葉を乗せれば他との差別化が図れ、自然にそれが繰り返される構成になっているので頭に残りやすく、つい口ずさんでしまう。

そして何より音がオシャレ。ナツい。
当時生まれてなかった世代が聴いても「エモい」って言う人が結構いるんだよね。

90年代の曲が「色褪せない」「聴きたくなる」カラクリはここにあると思うんだ。

んで突然だけど、その応用と言いますか、実験の意味も踏まえて作った僕のオリジナルソングがこちらになります。

「セックスオナニーヴァギナ」
https://youtu.be/S_p9qpArUtE

これは完全に調子乗りましま。
申し訳ございませんでした。

しかしながらおかげさまで「頭に残る」「たまに聴いてしまう」「気持ち悪い」というコメントを多数いただけました。
中には学校や職場で口ずさんでしまうというおバカさんもいました。
今後も精進していきます。

話が変わるようで変わらないのですが、実は海外ではもうオナニー構成のダンスミュージック(EDM)というのは2014年頃にピークを迎えていて、今また新たな音楽を開拓している途上にあります。というかそう見える。メッチャ迷走してるけど。

比べて日本は音楽トレンドが著しく遅いので、最近になってオナニー構成が流行り始めましたね。ジャニーズを筆頭に様々な音楽グループが採用してるのを見るとそう感じます。

そして恐らく嵐は、海外ウケを狙って
オナニー構成の新曲

「ARASHI - Turning Up (R3HAB Remix)」
https://youtu.be/sPviMXXsi5Q

を出したのだと思うのですが、海外からすると恐らくTurning Downです。
(嵐大好きです)

海外の音楽シーンは、きっと90年代に回帰すると思います。
なので海外ウケを狙うなら90年代な曲を作ってみるといいかもしれませんね。

そうお爺ちゃんが言ってた。

これで僕の発表を終わります。

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