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自己紹介

私は、整形外科で運動器疾患を中心に患者さんを治療させて頂いている理学療法士のKENという者です。
医療業界に携わり16年になります。

その他の資格は、カイロプラクターや住環境コーディネーター2級の免許も取得しております。

※私が伝えたいこと

まず、私がnoteで皆さんにお伝えしたい事は、身体の痛みや不調で苦しむ方を少しでも減らしたい!
身体の不調に悩んでいる方に対し今までの自分が経験したこと、学んできたことをお伝えしたい!

それが私の人生の任務と感じているからです!

何故そのような経緯になった理由はというと・・・

私の今までの経験の話にさせて頂きます。
なぜ私がこの医療業界に携わるようになったかというと2回の怪我が理由です!

私は高校卒業後は普通のサラリーマンで働き、休みの日には趣味のサーフィンを楽しむ日々を送っておりました。

※1度目の怪我

足首の捻挫

あれは、まだ若かれし20代前半の頃、仕事のお昼休み中の時の事です。同僚達と一緒に垂直跳びが誰が一番飛べるかを行っておりました。
私は、ジャンプ力には自信があったのでカッコイイ所を見せたいと思い、全力で飛びました。

上手くジャンプはできたのですが、着地の時でした・・・

グギッ!

足首を捻ってしまいました。

かなり腫れ上がり歩くのも困難ほど痛かったのを今でも覚えています。
その日のうちに病院へ行き診察してもらったのですが、捻挫ですね!湿布を貼ってもらい2週間くらいで治りますから!との診断結果でした。
とりあえず2週間我慢しましたが、少し痛みが緩和した程度で、ほとんど変わりはありませんでした。その後はしばらく様子をみていましたがあまり変わらず・・・その間は趣味のサーフィンも行けませんでした。
我慢できず整骨院に行ってみました。そしたら丁寧に治療してくれて状態も改善されました。

サーフィンがなんとかできるようになるまでには半年間ほどかかりました。その時、私は思いました。
時間を無駄にした!ちゃんと専門の所に行っていればもっと早く治ったのではないかと・・・
休みの日にサーフィンを楽しむことを生きがいにしていた私はそう思いました。

それから数年後・・・


※2度目の怪我

追突事故で頚椎捻挫

休み日に車で出掛けていた際に、後方から追突事故を受けました。
加害者は高齢者でブレーキとアクセルを間違えたらしく、かなりの衝撃でした。
追突された時から、首や背中、腰が痛くすぐに病院へ搬送されました。
診断は頚椎捻挫でした。
そこからが長い首の痛みとの戦いとなりました。
病院からは、頚椎固定カラーを処方され約2週間安静にすれば治るでしょうとの診断でした。
しかし、まったく変わらず・・・
むしろ、仕事中に首痛がひどくなり体調不良などに悩まされる毎日となり、度々仕事を早退することもありました。

治療法としては、前回の経験もあり整形外科と整骨院の両方に治療に行っておりました。
少しずつは良くなっていったのですが、首の痛みは残り・・・
そこで、知り合いにいろいろと聞き、評判の良い治療院を紹介してもらいました。
行って見た結果・・・

なんか良くなったような変わらないような・・・

私は、これが限界なのか?もう諦めるしかないのか?

大好きなサーフィンから遠ざかること1年が経過したときでした。

※カイロプラクティックとの出会い

カイロプラクティック

日本には、保険外の施術もたくさんあることを知り、その時調べた中で興味を示したカイロプラクティックという施術を受けてみました。もちろん保険外のため費用は5000円となかなかの値段でした。

受けてみた結果・・・

なんとビックリ!!

今まで悩まされていた首の痛み&頭痛&倦怠感がスッキリ!!

もっと早く出会いたかったぁ〜!と思いました。

※第2の人生への決断

私は決断しました!
私のように苦しんでいる人が絶対に多くいるはず!
もうこうなったら自分が身体の痛みに悩んでいる人を救う!!

会社には事情を説明し退職する旨を伝えすぐにカイロプラクティックを学べる専門学校へ通う事にしました。

そこから自分なりに一生懸命勉強し、技術を磨き無事に卒業しカイロプラクターとなりました。
その後は整骨院やカイロプラクティック治療院で働き患者さんを治療させて頂くようになりました。

初めに患者さんに施術をし、楽になりました!ありがとうございます!と言って頂いた時の事は今でも忘れません。

これからはがむしゃらに患者さんを治療し続けました。

そこから数年後・・・

カイロプラクティックは、静的(止まっている状態)を評価するのは得意なのですが、
※その当時の私の技術では・・・

動的(動いている状態)を評価するのが苦手なことに気づきました。
そして患者さんの悩みを聞いているとほとんどが、動かすと痛い!
と訴える事が多かったのです。
もっと動いている身体の異常を見つけたい!
と思うようになっていきました。

※理学療法士との出会い

理学療法

そこで、いろいろと悩み調べていくと理学療法士という資格があることを知り、理学療法士は動作観察&分析を主とした評価を実施し治療していく職種だということを知りました。
しかも国家資格である!
これは私が求めるものと直感的に判断し、理学療法を学ぼうと決心しました!

それから3年後・・・

無事に学校も卒業し国家試験にも合格することができました。

※現在は?

現在は運動器疾患を主に取り扱う整形外科病院で日々患者さんを治療させて頂いております。

なんといっても今は臨床がとても楽しく感じております!

以前の自分のように痛みで苦しんでいる人を救う!
痛みがなくなる事で好きな趣味などが早くできるようになってほしい!

これを私の理念として治療家として日々精進しております。

長くなりましたが、ここまで読んで頂きありがとうございます!

今後は皆さんのためになる健康情報を発信していきたいと思います。

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