森のようちえんの特徴その2。 自分のやることを自分で決めて活動すること。 森のようちえんでは先生から 「はい、今日は皆んなでこれしましょう」という縛りが基本ありません。 スタッフは基本危険がないか見守る係 or 一緒になって遊びます。 子供達は朝登園したら朝のミーテイングがあって、一人づつ今日やることを言います。 「今日は氷鬼する!」 「バッタ捕まえる!」 「のんびりする!」 一人で遠くに行くとか、安全性に関わることは別として本当になんでも良いのです。 そして言ったから
森のようちえんに行くと私は「ママ」ではなくなり、保護者でなく一人の人間 になります。 「まみさん」と呼ばれています。 パパたちも「XX君のパパ」ではなくニックネームや個人の名前で呼ばれます。 不思議なことに以前の青空保育タケノコでも、今の森の育ち場でも同じで親ではなく、一人の人として扱われます。 そして保育者も名前やニックネームで呼び合い、先生と言わずスタッフという位置付けです。 「先生」は存在しないので、子供たちも私たちもスタッフを「サリー」とか「しがさん」とか「みーさ
私が森のようちえんの好きなところのひとつに縦割りクラス、 というかクラス分け自体が無いところです。 そのせいもあってか年少4歳ムスコは同学年でなくてもこちらがびっくりするくらい人見知りせず、実にすっと溶けこんでいきます。 近所の公園や園外のどこに行っても、羨ましいくらいのある種のコミュニケーションスキルを見せてくれます。 普通の園では通常同じ歳の園児は同じクラスに分けられ散歩に行ったり、園庭で遊んだり、歌を歌ったり大抵の時間は同じクラスの園児と過ごしていると思います。