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ハロウィン

ロブゾンビ監督作品
「ハロウィン」(2007)

こちらはスプラッター映画の代表作
「ハロウィン」のリメイクした作品なのです

…が!私はハロウィン見たことないんです!
なのでジョン・カーペンター監督の作品
との比較をすることも無く純粋に
スプラッター映画として鑑賞しています👀

私の中でのスプラッター映画は
時代的に13日の金曜日のジェイソンが
幼少期からの記憶として刻まれていますが
ハロウィン、エルム街の悪夢、13日の金曜日
この3作品がスプラッター映画の三大巨頭
になります✋

前半は少年マイケルがブギーマンに
なっていく過程を

後半は成長したマイケルが妹を探し
妹の周りの人間をひたすら殺していく

そんな感じの流れ

少年時代のマイケルの役者さんが
とても可愛くて…
こんな可愛い少年が心の拠り所である
母親と妹(当時赤ちゃん)以外の家族や
虐めていた同級生を無情にも殺していく
マスクを付けると別人格になれるのか

マスクを外している時は無邪気な少年
なのです😢

精神科医のルーミス博士は
このマイケルの異常さを察し救い出そうと
努力しますが

結局、成長したマイケルは
冷やかしで監獄に入ってきた馬鹿な
監視員を皆殺しにし脱獄する

そして、どうやって見つけたのか謎なのだが
高校生になっていた妹を見つけ出し
執拗に追いかけ周りの人間をひたすら殺していく

母親は自殺してしまっており
赤ちゃんだった妹は養子として別の
家族に育てられており何も知らない

なんで自分が狙われ追いかけられているのか
訳が分からず周りの人間がどんどん殺されて
いく恐怖でパニックになる妹が可哀想で

なんなのよ!!って言った時に
胸のポケットから昔の妹とのツーショット
写真を見せるマイケルの純粋な歪んだ
感情

しかし、どうやって成長した妹を
見つけ出せたのか?確信したのか

臭い??なんなんだろう
エスパー的な何か?

ルーミス博士は、この悪魔を救い出せなかった
自分に引け目を感じたのか
妹を助け出そうと奮闘します

通常エンディングでは博士は死亡します

アナザーエンディングverも見ましたが
こっちは生き残りマイケルが銃で打たれまくり絶命
(生きていると思いますが)する

個人的には通常エンディングの方が
ハラハラして好きだから
アナザーエンディングをボツにして
正解だったと思う

ハチャメチャ、ロブゾンビ監督が
ちゃんと映画作っている感が
かなり高まっていて見応えがあったなー

スラッシャー映画としては
もっと残忍な方がしっくりきますが
エログロを大切にしてるロブゾンビ監督
作品だから、とにかくエロ描写が多め
ですが

そういうシーンの後は完全死亡フラグ
っていうお決まりパターン嫌いじゃないので
必要エロだと思っている🙌

2も勿論みたいのですが
こうなるとジョン・カーペンターの
ハロウィンも全部見たくなる~

怖くはないのと、そこまでえげつない
殺人描写は無いので(基本撲殺)
見やすい作品かな?と思います

マーダーライドショーにも出ていた
役者さんオンパレードで
ほんっとロブゾンビは奥様の
シェリムーンゾンビが大好きなんだなぁ
って(笑)

キチガイ殺人家族の娘役だった
シェリムーンが今回は母親役で
雰囲気がまた違いましたが
どっちの作品のシェリムーンも
美しいです(`•∀•´)
個人的には面白かった作品でした👍


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