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香港で銀行口座凍結に遭った件(怒)。

こんにちは。
タイトルにもある通り、HSBCの銀行口座が一時止まりました。香港に来て1か月、銀行口座は来港後すぐに取得していましたが、いろいろあって、先日凍結に逢いました(以下詳細)。

以下口座一時凍結の背景になります。

①財布をイオンで落とす(ぽんこつっぷりを発揮。。)

②落としてから15分後くらいに気づき、すぐにイオンのinformation centerに行く。

③無事に財布が届いてめっちゃ安心する。

④information centerの受付のおばちゃんが、「財布の中にあったキャッシュカード記載の銀行に電話をしたので、口座が止まってる可能性あります。なので、銀行に電話をして確認してね!」といわれる。

⑤HSBCに電話した所、口座が一時凍結され、引き出しや送金がきなくなった。

⑥HSBCの人から「今あるキャッシュカードはもう使えないから再発行の手続きに銀行に来てくれ」と言われる。ちなみに再発行には1週間。その間は口座は私も含め誰も手が付けられない状態だと。。。。

これが、一連の流れになります。
しかし、ここで、疑問に思ったことが、

イオンのおばちゃん(第三者)が電話をして他人の口座をストップすることができるのか???」

です。

日本で、何度か財布を落としたことはありましたが、大体お店だったら一定期間程度保管されてたり、警察に届けられたりという経験がありました。

しかし、香港では第三者が財布を開けて、銀行に電話し、銀行員も状況を理解し、その持ち主の銀行口座を止める事が本当にできるのか?と

結論:香港人の嫁とも話したり、実際にHSBCのカスタマーサービスにも連絡した結果、「第三者でも他人の口座をストップできる」です。

嫁曰く、香港で一番大事なのはやはり”お金”だと言います。騙されるのが嫌で、人生で一番大事なのはお金を守ることだと言います。

クレジットカードを止めるならわかりますが、銀行のキャッシュカード(しかも別にクレジット機能も付いてないただのキャッシュカード)を使えなくするのは、如何なものかと思います。

偶然にも、今月は特に大きな支払いや送金もなかったので、私は特に被害はなかったですが、明日にでも送金や支払いがある人はたまったものではありません。。。。。。

ただ、嫁曰く、その面倒臭さ以上にお金がとられることの方が嫌だと言います。香港人が財布を落としたら、まずは落としたところを探したり、警察に連絡するよりもまず、銀行口座を止めるそうです。

HSBCのカスタマーサポートも方針として第三者でも口座を止める事ができると言います。一番安全な方法が口座を止める事だと言っていました。送金や支払いがあっても、お金を守ることが第一優先との事です。

噂では聞いてましたが、香港では本当にお金が大事なんだなと、香港来て一か月で洗礼を受けました(笑)

という事で、香港で財布を落とすと口座が止められてしまい、再発行をするという、かなりめんどくさいタスクが増えてしまうので、違う意味でお気を付けください!


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