耐え時

こんにちは！

ケミオです。

全然寝付けないまま朝起きて一日を過ごした昨日は、夕飯を食べて以降、頭痛が襲うように。

さすがにしんどいので、そそくさと布団の中へ。

それでも爆上がりの副交感神経のせいで、なかなか寝付けませんでしたが、しばらくたってなんとか眠りに。

よく眠れたとギリギリ言えるくらいで、今朝を迎えました。

しかし起きたところで、全然気分が良くない。

物事に対する前向きさが、全然出てこない。

わざわざ人に宣言するものでもないそんな状態で恐縮ですが、とにかくぼや～っと気分が沈んだ状態で、これを書いています。

理想的とは、言い難い。

たった今の状況も、それより大きな枠で、アダルトチルドレンであることも。

でもその状況にいるのは自分だし、その中で何を考えてどのような行動を取るのかも、自分にかかっている。

理屈では当たり前ですが、私の場合、この感覚がまるでありません。

理想的な状況を迎えても、自分がそこにいる感覚は希薄。

理想的でない状況では、他人や幸運を期待しているだけ。

気を抜けば、いつもそんな感じになります。

なので意識をハッと、「今ここにいる自分」に戻すことが必要です。

現在進行中で、私はこの訓練真っ只中です。

ただ、外に出ている時は、だいぶ自然にできるようになってきました。

数日前にも書いた通り、外出時の記憶を簡単に思い出せるようになった理由は、これだと思います。

それにしても、今日はダメだなぁ。

でもダメだと自分で認識できるだけ、前より進歩したことは良しとしよう。

と、今日についてはそんな状態の一方で、最近、おぼろげながら考え始めたこともあります。

生活全般について、自分はどうしたいのか。

または、なりたいのか、です。

アダルトチルドレンの克服に取組み始めてからこれまでは、とにかく「自分の状態を何とかすること」しか考えていませんでした。

それは、一過性の体調悪化の対処などではなく、輪郭があいまいで生きているのかわからない自分をハッキリさせ、生きづらさを消すことです。

今もそれが最も大切なのは、変わりません。

しかし最近は、もっと広い意味でこれからどういう人生を歩んでいきたいか、みたいなことを、ふと考えることがあります。

もちろん、自分をちゃんと把握できた先に、人生設計みたいなものがあるわけで、この両方は本来切り分けるようなものではないでしょう。

そもそも、どんな人生を歩きたいかなんて、はっきりした自分があるならわざわざ考えなくても、自然と出てくるような気がしなくもない。

なので、今は生活全般のことはふと考えるだけにとどまりますが、私の中で何らかの変化や転換を期待したい気持ちが起こりつつはあるようです。

かといって、今の私と私を取り巻く状況を考えると、今は現状維持をキープするしかありません。

耐え時。

この言葉が、とにかくピッタリな気がします。

今日もお疲れさまでした！