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自分の気分や気持ちがわかることと、心の受け皿がないこと

こんばんは!

ケミオです。


今日は、尋常じゃなくお腹が悪くなりました。

朝から。


仕事なんか、集中できません。

しかし、アダルトチルドレンの克服に取り組んでいる者として、実際の腹痛以上に私が気になったのは、これによる自分の気分の沈みようでした。


ただ、このことをきっかけに、私はさらに気づきました。

まず一つ目。

自分の気分や気持ちが、以前とは違い、わかるようになっています。


腹痛に、「なんだよもうぅぅぅ~」みたいなことを思っている時、一方では「ん?でも、これが気持ちが沈むということなのか?」とふと、思いました。

同時に、ちょっと腹立たしい気持ちも、自分でわかりました。


なんだか当たり前のことを言っているように、聞こえるかもしれません。

しかし、私は長い間、自分の気持ちなど歯牙にも掛けずに生きてきました。

そんなものは、存在しないことが当たり前の世界にいたんです。


それが腹痛を通じて、「あれ?これが気持ちとか、気分というものか」という、発見につながったということになりましょう。

もっとアゲアゲな気持ちの発見であれば、嬉しかったでしょうけど…。


もちろん、これまでにも色々な気持ちを表明したことは、あります。

しかし、いつも「なんとなく」でした。

なんとなく、「こう思わなくちゃいけないかな」とか、そんな判断をして、自分の気持ちにしていました。

そこに、私本来の気持ちなど、まるでありませんでした。


しかし、今日の気持ちの落ち込みは、間違いなく私のものだと言えます。


とはいえ、その腹痛もたぶん、本当はそこまでサゲサゲにならなくてもいいことだと思ったのです。

そしてこれが、2つ目の気づきにつながります。


やはり私には、心の安受け皿がないのです。

まだ、今のところ。


何か辛いことや、予期しないことが起こると、私はガクンとダメになってしまいます。

すぐ、「もうダメだ」と心の底では思いながらも、色々なことを考えては「やらなければならぬ」と無理をする。

その無理は、おそらく普通の人にとっては、そんなに無理なことではないはずです。

でも、私の場合はそもそも「もうダメ」なことなので、普通の人のレベルのことをやろうとしても、ものすごい負担になっていたに違いありません。


今日のダウンの発端は腹痛でしたが、精神的な負荷であっても同様だったでしょう。

結果として、うつ状態になったのが私の過去でした。


今日は、サゲサゲな気分でそこまで気づきました。

でもせっかくなら、先に書いた通り、喜びとか楽しさで、同じことを実感してみたいです。

なんだか最近、真面目なことばかり書いていますし。


真面目すぎるのもあまりよくないとは思いますが、せっかく気づいたことなので、その時はその通りに書いています。



ちなみに仕事は、休み休みしながらも、なんとか一日やり通しました。


今日もお疲れさまでした!

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