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一日の終わりに三省で振り返る

「われ日に三たびわが身を省みる。人のために謀りて忠ならざるか。朋友と交わりて信ならざるか。習わざるを伝うるか」(論語、学而第一)
(「私は毎日、三つのことについて反省する。人のために誠心誠意考えてあげられたか。友人とのつきあいで信(言葉と行ないが一致すること)であったか。しっかり身についていないことを、受け売りで人に教えたのではないか」)

 
私は毎日ワードでタスク表を作成し、前日に明日対応が必要なタスクを列記しておいて、当日順次消し込んで、必要なタスクを対応しているかチェックしています。
 
近年、そのタスク表で、一日の最後に簡単な日記をつけることにしています。
なかなか日記をつける習慣がなかった中で、どういう軸で書いたら良いものか、いつも模索なのですが、
 
改めてこの論語の三省に接して、この三省は一日を振り返る軸だなと感じました。
人のために誠心誠意考えられてあげられたか、信があったか、受け売りで人に教えたのではないか。振返れば、まだまだ課題がありそうです。

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