6/27-7/3日経新聞レビュー

この1週間で気になった日経新聞の記事を5つほど取り上げてみたいと思います。
 
「人口増に挑む(1)TSMC進出「町が一変」」(6/27 総合・政治)
半導体工場の進出により町が活性化しつつあるとのこと。この流れとは異なりますが、円安により製造業が国内回帰する流れができるとよいなと思います。
 
「国際、日銀保有5割超す」(6/28 1面)
日銀は本当に長期金利抑制の為になりふり構わない構えに見えます。金利上昇による国債暴落を避けようとしていると思うのですが、保有国債が膨張するにつれ、将来的な日銀の債務超過リスクが高まっていることはないのでしょうか。
 
「北欧2国、来年までにNATO加盟」(6/30 総合2面)
これは来年と言わず、本当に早く加盟して欲しいところです。特にフィンランドはソ連とも戦った歴史があり、早期の安全保障体制確立が必要だと思います。
 
「<国費解剖>コメ「必要ない予算」温存」(7/2 1面)
本当にいい加減にしろ、と言いたくなる記事でした。ほとんど使われないコメ農家への所得補償の為に予算計上されているとのこと。もっと有効な予算の使い方をしてほしいです。
 
「KDDI、大規模通信障害 ATMや車など生活に影響」(7/3 1面)
改めて通信障害の怖さを感じたところです。インターネットで便利になった反面、そのダウンによるインパクトも大きくなっていると感じます。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?