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お勧めしたい自主作品

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学生時代からの文筆活動やっと再開できたのは、家族の理解のおかげかも? 今回は、素直に書けた納得できた?作品を選択掲載しました。
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2024年7月の記事一覧

詩 : 自律神経

「自律神経」 私の自律神経は 心と体のバランスを上手に整え 私のことを心配してくれている …

詩 : ひとり歩き

「ひとり歩き」 伝えたいあなたへの言葉は 何一つ確認もなく いつも 次の行動へ 誘おうとし…

詩 : 耳障りの良い言葉ほど…

「耳障りの良い言葉ほど…」 最近 浦島太郎が箱を 開いた後の世界に 彷徨い込んだ様な気がす…

詩 : 夜の駅の出口で

「夜の駅の出口で」 夜の駅の出口を通り過ぎる人々の 一日の思いをそれぞれが 何かしらの思い…

詩 : バイオレンス

「バイオレンス」 体の肉体と精神の ダメージは何方も 受けた深さや長さでは 測れない記憶の…

詩 : 標本作り

「標本作り」 標本作りを始めた まずはキチンとした 綺麗な体に 傷をつけないように 針を無感…

詩 : 今日という日に

「今日という日に」 いつもの繰り返しで 何も無かった事が 素敵と思える 平和な日 そんな思いになれたのは きっと貴女の存在だと思う 愛に満ちた思いを 受け大人になったからなのか 悪戯好きであるが 言い争う事でなく納得することを求め 必ずどちらかが その日のうちに謝る そんな日の繰り返し 貴女が傍に居てくれて 有難うと言うには 今更わざとらしく聞こえる 軽すぎる言葉かも でも やっぱり 傍にいてくれたことを 感謝の気持ちしか 残らない #今日という日に #平和 #感謝

詩 : 目に見えないケガと絆創膏

「目に見えないケガと絆創膏」 物や人とぶつかったりすると 転んだりするよね 血が滲んだり …

詩 : ちょうちょう

「ちょうちょう」 生まれたてで 初飛行の モンシロチョウや アゲハチョウに出会えた まずは…

詩 : 七夕の日に

「七夕の日に」 一年に一度しか逢うことが 許されないと聞く 人間の視覚的に都合良く 雲がな…

詩 : 若さ 2024

「若さ 2024」 軽い足取りで 春のあとの夏を楽しみに スキップに近い足取りで 楽しげに街を…

詩 : あさがお

「あさがお」 音はしないけど それぞれの人の心へ 蓄音機みたいな音で 柔らかく 朝一番の太…

詩 : 風が吹くから…

「風が吹くから…」 熱い熱は上昇気流に乗るため 上昇気流に成り 空洞ができてしまい 空間に…

詩 : 空を彷徨うくじら

「空を彷徨うくじら」 僕には一瞬だけ見えた 空を泳ぐクジラの姿が… きっと 雲に想いを込めて 自分の姿で雲の形になったのか 蒸気で蜃気楼が空に出来て 海で泳ぐ クジラの姿が見えたのかもしれない 住みなれた大海の海は 幼い頃の様に何処へでも泳げ 生活して行く分の 食べ物に困って無かったはずなのに でも どうして 同じ哺乳類の人間の 僕の目に映ったクジラは 何かを伝えそうに観えたのだろう 何かを訴え 伝えたかったのだろうか 大海の底で何か 大きな変化が 起こっているのか