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お勧めしたい自主作品

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学生時代からの文筆活動やっと再開できたのは、家族の理解のおかげかも? 今回は、素直に書けた納得できた?作品を選択掲載しました。
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2024年4月の記事一覧

詩 : 明日を待つ門番の隣で

「明日を待つ門番の隣で」 その門番は 山深い地に ひっそりと森の木の小枝に ちょこんと座る…

詩 : 無音な口

「無音な口」 目の前の貴方と会話を楽しんでる 笑顔を交え 瞳 口 眉毛を巧みに コントロー…

詩 : 黙殺人

「黙殺人」 目だけで追ってそれで終わりにする その先にあったものは 都合よく別の自分を作り…

詩 : 膨張

「膨張」 身の丈の自覚がないまま 意味のある 体験 交流 向かい合う激論を過ごせたかと問われ…

詩 : ジャンプ

「ジャンプ」 飛び石にめがけて片足を跳び下す 雨上がりの水溜りを飛び越える 目の前の大き…

詩 : こころの消しゴム

「こころの消しゴム」 何度も何度も 歩いては休み 走っては息切れをし 息を吸っては吐く 前を…

詩 : 迷子

「迷子」 繋いでいた手と帰る場を探しています 人混みで押し潰されたせいですか 私のわき見癖のせいでしょうか 大きく高い位置の手を見誤ったせいでしょうか 取り残されたのは 片方の手に握りしめていた風船 ここだよ どうか私を見つけて 知らない大人の中で 雨まで降ってきました 探して欲しい思いと 不安な心細さは募るばかり 母さんの名を泣きながら 立ちすくむのは私ひとり #創作大賞2024 #オールカテゴリー部門 #迷子 #不安 #彷徨う #立ちつくむ #ポエジー #自由詩