辻井建八

辻井建八

マガジン

  • 人生のTips〜個人的に〜

    試行錯誤中、未だまだ発展途上、でも日々の雑事から、人生の大事まで、網羅する予定です。私は一般的にはリタイア世代ですが、同世代の方にも、若い方にも参考にしていただけると有り難いです。

  • 作家としての日々

    思い掛けない、でも決まっていたであろう作家デビュー。デビュー後の日々が綴ります。

  • 忖度に疑問を感じる人生

    〝世間〟に取り込まれる様、それから足掻き、自分を取り戻しつつある道程(みちのり)をご紹介しています。昭和28年生まれ、大阪出身、大手弱電メーカ勤務26年半。定年前退職後色々トライ。こんな生き方もあるんだ〜!と参考にしていただければ。

最近の記事

私の暦(1) 本当に「明けましておめでとう」?

「明けましておめでとう」と言葉を発することにとても違和感を感じ始めたのはいつからだろう? 違和感を感じてから、年賀状もやめた。 最近は言葉に出すことも、文字で書くこともやめた。 この違和感の元はどこから来たのだろう? ひとつは旧暦からグレゴリオ暦(新暦)へ切り替わったこと。 明治5年12月2日(旧暦)の翌日が明治6年1月1日(新暦)となった。 ということは日本には明治5年12月3日~31日の29日間が無い。 当時の官僚には年末ボーナスが支払われ無かったとのこと。 それで

    • 作家デビュー

      作家デビューは2022年の当時の前日12/21、note.comに記事をはじめて公開した日です。 それまでもFacebookやTwitterに投稿していたが、単に1ユーザとしてのこと。今回は「作家」を本業にすることにした。 なぜ、作家? 文章を書くことは好き。 文字も好き(日本の古代文字とか、漢字の由来とか、英単語の由来とか、自分なりの速記法とか)。 好奇心旺盛。例えば、定年前退職してからだけでも、色々手を出すがそれを本業とするのとは違った。いくつか取り組んだコトを挙げる

      • 息をする(1)

        Stop to be quiet for feeling & doingまず、結論から、今時点だが。 いろんな呼吸法を本で読んだ。しかし、いま時点で納得の言っているのは、コレです。 ・息は吐くことから始まる。 ・息の3フェーズは息を吸って止めるとこから始まる。 【息の3フェーズ】 ひらがな表記:とめる・しずめる・かんじる&うごく 漢字表記:止める・静める・感じる&動く 【息の3フェーズ】(心がけ) 1)息を吸う(”とめる”と念じつつ) 2)息を止める(”しずめる/ゆる

        • 忖度に疑問を感じる人生(5)

          再会、そして2年後に結婚。 最初に、「その後の(互いの)人生に大きな影響を与える人」を紹介してしまおう(笑) その人と最初に出会ったのは、小一の教室だった。つまり同級生。背が高いのが印象に残っていた。中学でも同級生(中一か)。高校に入ってからは出会うことが無かった。そして修士一回生の春、多分5月再会した。帰りの阪急電車の中で(と女房)。夕方、最寄り駅から続く混み合う商店街のアーケードを一緒に歩いた記憶がある(私)。その時、映画の試写会の券を手に入れていた。しかもペア券。一緒

        私の暦(1) 本当に「明けましておめでとう」?

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        記事

          忖度に疑問を感じる人生(4)

          解放された好奇心 一浪後、希望の公立大学の通信工学科に入学。しかも学費月1000円で、全国で最安値だったと記憶している。直前まで国立大学も月1000円だった。公立大学は授業料アップの波が最後になっていたからなぁ~、当時。親孝行もできた(笑)ま、上手く波に乗れていた。 大学は予備校より南の堺市にあった。南海電車利用。阪急-国鉄(JRになっていたか?)-南海と遠距離通学になって、さらに好奇心を募らせるところが沿線にあった。大阪難波にあった南海球場にも同期と一緒に野球観戦に出掛

          忖度に疑問を感じる人生(4)

          忖度に疑問を感じる人生(3)

          物珍しさが気になる。 高校紛争の後、いつもの?高校生活を送っていた。帰宅部。だんだん勉強もしなくなり、高三になっても受験勉強に気持ちがゆかず、受験に落ち、予備校へ。 高校は自転車通学だったが、予備校は大阪市の北端の家から天王寺まで阪急と大阪環状線を経由しての電車通学だった。高校はどうしても学区内で似た成績・似た性格の人が集まってしまうが、予備校は講師陣も生徒も個性的。確かご飯を食べず酒しか飲まないという国語講師とか、北海道出身で背高飛びをやっている生徒とか。背高飛びの彼と、

          忖度に疑問を感じる人生(3)

          忖度に疑問を感じる人生(2)

          堪えた末に、飼いならされた。 中学時代、初めは割りとまともに勉強していた。でも次第に試験の直前にまとめてやるタイプに移行した。でも、ある程度の成績ではあった。そして優秀過ぎず、社会に対して問題意識を持った生徒が集まる府立高校に結果的に進学した。問題意識を持っている生徒が多いからか、その高校で、大学紛争ならぬ「高校紛争」に遭遇した。授業は無くなり全校集会で先生が突き上げられていた。その内に、授業再開の為と、高校の塀がトタン板?で高くされてた。学校側は授業に参加する生徒だけに立

          忖度に疑問を感じる人生(2)

          忖度に疑問を感じる人生(1)

          さて、今日から #気の向くままに 連続してnote.comに投稿してゆくことにした、『 #自分ネタ 』で。 翻ってみれば、何かに反応する人生だった。 大げさ?いや相当核心を突いている。たとえばFacebookで興味深い投稿をみつけたら、出来るだけ自分なりのコメントを付けてシェアしている。でも、元投稿に触発されての結果。これ実は、小学校入学以来、ずっと続けているのかも。 私は保育園・幼稚園には行かなかった。それを自分で選んだ。 姉・兄の時代は、幼稚園に通うのはまだ一般化

          忖度に疑問を感じる人生(1)