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世界双極性障害デー2022〜2023

私は2017年に双極性障害(躁うつ病)と診断されました。
今年で7年目になります。

3月30日は、『世界双極性障害デー』です。
毎年3月30日に1年を振り返る記事を書いていますが、今年も書いてみたいと思います。
今年は30日は平日なので、土曜日の今日に公開します。

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まずは、体調のことです。

診断されてから最初の5年間は、躁状態で入院したり、鬱状態で3ヶ月以上の長期間寝込んだり、様々なことがありました。
体調が良くなったり悪くなったりで、大きな波に振り回されていました。
ですが、大きな波がある中でも、徐々に鬱状態の期間が短くなったり、フラットで体調が良い時間が長くなったりで、毎年少しずつ良くなってきています。
体調の大きな波が、少しずつ小さくなってきています。

6年目の去年は、今までで一番体調が良かったです!

①2022年3月〜6月 (3ヶ月間) 軽鬱
②2022年7月〜10月中旬(3ヶ月半) フラットで体調が良い
③2022年10月中旬〜12月上旬(2ヶ月間) 鬱状態
④2022年12月中旬〜2023年1月(1ヶ月半) フラットで体調が良い
⑤2023年2月〜3月(2ヶ月間) 軽鬱

昨年は、完全に鬱状態で寝込んだのは、2ヶ月間でした!
一昨年は4ヶ月間も鬱状態で寝込んだので、大きな進歩です!
毎年少しずつ良くなっている実感があって、とても嬉しいです😊

フラットで体調が良かったのが5ヶ月間でした。
この期間はいろいろなことに取り組めました!

また、完全に鬱ではないのだけれど、少し鬱っぽくて体調が低めの『軽鬱』の期間が5ヶ月間ありました。
一昨年までは、軽鬱の期間はあまりなくて、完全に鬱状態になってしまうことが多かったです。
ですが、去年は完全に鬱になる前に、軽鬱で何とかやり過ごすことができるようになってきました。
6年間もこの病気と付き合ってくると、付き合い方がだんだんと分かってきました。

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次は、日々の活動のことです。

一つ前の投稿にも書きましたが、私は去年ペン習字教室を始めました。
ペン習字教室を始めてみてから思ったのは、集客のために、ペン字の公式の資格を取得したいと思うようになりました。
『硬筆書写技能検定1級』という資格です。

私は今、検定の練習と勉強が自分の仕事だと思って、日々取り組んでいます。

3年前からコワーキングスペースに通っていますが、去年は体調が良い時には週4や週5で通えることが増えてきました!
軽鬱や鬱状態の時には通えていないのですが、この3年間で一番通うことができているので嬉しいです😊

今年は、引き続き体調に気をつけながら、硬筆検定1級に合格して、指導者資格を取りたいと思います!

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最後に、日々の『意識』のことです。

体調が回復してきているのもあって、ここ一年間は、『病気である自分』をあまり感じずに過ごせていることに気がつきました。
診断されてから5年間は、常に『病気である自分』が生活の中心であって、一番の関心事でした。
去年は、病気との付き合い方がだんだん分かってきたのもあって、病気のことよりも硬筆検定のことが一番の関心事でした。
自分の中で病気以外の部分が増えてきたことが、純粋に嬉しいです😊
でも、これからも病気であることは忘れずに、当事者意識をもって生活をしていきたいです。

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こんな近況です。

今年はフラットで体調が良い期間が、半年以上続くと良いです。
今年も体調第一で、いろいろなことに取り組んでいけたらよいと思います。

来年、2024年の3月30日に、また報告できればいいと思います。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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